ブックタイトルTSUMURA_CSR_2013

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TSUMURA_CSR_2013

漢方・生薬事業ラオス人民民主共和国(ラオス)中国における生薬トレーサビリティ体制※は着実に強化され、日本国内とあわせて、使用する生薬の大部分について栽培方法、使用農薬、加工方法などが管理されています。しかし、僅かではありますが中国・日本以外の東南アジアから調達している生薬がありました。それらはいずれも生産記録の収集が難しいため、生薬トレーサビリティ体制の強化を目的に、2005年、ラオスにおいて原料生薬の栽培に関する共同研究を開始しました。この栽培研究において良好な結果が得られたことから、2010年2月に現地法人のラオツムラを設立し、現在では4ヵ所の自社圃場で栽培を進めています。これにより、安全で安心できる原料生薬の安定確保のための生薬トレーサビリティ体制が整いました。現地法人設立時点において自社圃場は約150ha、現在は約400haですが、将来的には1,000ha規模へ拡大することを計画しています。2013年5月、加工場の拡大、定温倉庫を新設しました。ラオスにおける事業内容は、ラオス政府が推進している「2+3政策」※に合致した1次産業事業であり、現地での雇用創出や社会経済基盤の整備を実施することから、ラオス政府からも期待されています。※生薬トレーサビリティ体制:P21参照※「2+3政策」:ラオスが土地と労働力を提供し、外資が資本・技術・市場を提供する政策ケイヒ桂皮栽培地(ラオス)事業概要漢方とは漢方・生薬事業人的資本政策安全な生薬の安定確保のためにツムラ生薬GACP環境資本政策生薬の安全性および品質の保証体制をより強固なものにするため、生薬生産標準書、生薬トレーサビリティ、監査を柱とした「株式会社ツムラ生薬生産の管理に関する基準(ツムラ生薬GACP※)」を策定しています。GAP※の認証制度を参考にした独自の監査方法を採用し、ツムラ生薬GACPをさらに確実に運用し、強管理項目ツムラ生薬GACPツムラ生薬GACPガイドラインWHOのGACPガイドラインを満たす、ツムラ独自のガイドライン生薬生産標準書生薬トレーサビリティコーポレート・ガバナンス化することで安全な生薬の安定確保につなげています。※GACP:Good Agricultural and Collection Practice※GAP:Good Agricultural Practice、農業生産工程管理監査項目監査GAPの認証制度を参考とした、ツムラ独自の監査方法コーポレートレポート2013 20