ブックタイトルTSUMURA_CSR_2013

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TSUMURA_CSR_2013

ダイケンチュウトウ大建中湯■対象疾患・症状術後イレウス(腸管麻痺)等にともなう腹部膨満感■売上高(百万円)10,0007,5005,0002,50002005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012(年度)大建中湯は、術後イレウス(腸管麻痺)等にともなう痛みや膨満感などの腹部症状に対して、消化器外科領域を中心に広く使用されています。2007年には消化器外科領域での大建中湯の臨床的エビデンス構築を目的として、専門医師・施設による全国レベルの「DKTフォーラム」が設立され、4つの臨床研究(大腸班、肝外科班、胃・食道班、臨床薬理班)と作用メカニズム解明を目的とした基礎研究を開始しました。すでに3つ(大腸班、肝外科班、臨床薬理班)の臨床研究結果は国内外の学会等で発表され、海外誌への投稿を準備中です。最後の臨床研究(胃・食道班)も予定通り2012年12月末には症例登録が終了し、2013年度から公表予定となっています。2012年9月にはさスイゾウらに膵臓がん術後の麻痺性イレウス発症抑制効果をスイタンドウ検証するために膵胆道疾患治療のトップ施設によるJAPAN-PD試験(プラセボ※対照多施設二重盲検群間比較試験※)が開始されました。また、同時に行ってきた基礎研究において、消化管運動亢進作用、腸管血流増加作用、抗炎症作用等の作用メカニズムも詳細に検討され、臨床効果の裏付けとともにさまざまな学会および医学系雑誌において報告されています。※プラセボ:本物の薬と同じような外観ですが、有効成分が入っていないもので、薬の効果を調べるときに使います※プラセボ対照多施設二重盲検群間比較試験:被験者だけでなく治験を実施する側も、薬効のある披験薬と薬効の無いプラセボの違いをわからないようにして治験を進める方法のうちの試験デザインのひとつリックンシトウ六君子湯■対象疾患・症状FD、GERD※、NERD※等にともなう上腹部不定愁訴※GERD:Gastroesophageal Reflux Disease(胃食道逆流症)※NERD:Non-Erosive Reflux Disease(非びらん性胃食道逆流症)■売上高(百万円)7,0006,0005,0004,0003,0002,0001,000020052006200720082009201020112012(年度)六君子湯は、米国消化器病週間(DDW)※2013において消化器内科専門医によるG-PRIDE試験(PPI※治療難治性胃食道逆流症に対する六君子湯のプラセボ対照多施設二重盲検群間比較試験)結果が発表されました。2013年度中には同じグループの医師・施設による機能性胃腸症(FD)を対象としたプラセボ対照多施設二重盲検群間比較試験が開始予定です。また基礎研究にて、食欲亢進ホルモンであるグレリンに対する分泌作用等が詳細に検討され、がん患者様や高齢者の食欲不振等に臨床応用されます。※米国消化器病週間(DDW):毎年米国で開催される消化器関連の学術集会(Digestive Disease Week)※PPI:Proton Pump Inhibitor(プロトンポンプ阻害薬:胃酸分泌抑制剤)29コーポレートレポート2013