ブックタイトルツムラグループ コーポレートレポート 2014

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ツムラグループ コーポレートレポート 2014

漢方・生薬事業2021年ビジョン“漢方のツムラ”に向けた取り組み 当社は、「国内のどの医療機関・診療科においても、患者様が必要に応じて“漢方”を取り入れた治療を受けられる医療現場の実現に貢献する」ことを目指しています。そのために、大学医学部・医科大学における医学生への漢方医学教育の支援、臨床研修指定病院における研修医への漢方勉強会での支援、医師への各種漢方セミナーやプロモーション活動を体系立てて継続実施していきます。情報収集・提供活動、研究・開発卒前卒直後卒後卒後漢方医学セミナー漢方医学教育の充実・定着・発展(入門・ステップアップ)大学医学部・医科大学・臨床研修指定病院等における大学医学部・医科大学医学生研修医医 師臨床研修指定病院(大学附属病院含む)・研修医対象漢方説明会(有効性/安全性)・講義(概論)・臨床実習(病棟/外来)・学内教員養成研修会・学内勉強会(サークル等)漢方医学の教育を受けた医師が臨床現場に継続的に輩出される■ 活動の全体像 当社の2021年ビジョンでは“ 漢方のツムラ”を掲げ、「国内のどの医療機関・診療科においても、患者様が必要に応じて“漢方”を取り入れた治療を受けられる医療現場の実現に貢献する」ことを目指しています。 「漢方医学の確立」のため、全国80の大学医学部・医科大学における漢方医学に関する講義履修の必修化、漢方医学教育ができる講師を担う人材を育成する場としての学内勉強会の実施、大学病院における臨床実習を目的とした漢方外来※の設置に対する支援活動を継続してきました。その結果、2004年度には全国80の大学医学部・医科大学のすべてにおいて、漢方医学教育が実施されるようになりました。現在では8コマ以上の漢方医学教育が、ほとんどの大学で必修の講義となり、漢方外来も設置されるようになりました。このように、大学での漢方医学教育は着実に定着してきています。 今後も、より多くの医師に漢方を取り入れた治療を行っていただくためには、卒前・卒直後、卒後の一貫した漢方医学教育に対する継続的な支援が重要と考えています。 当社は、1997年度から全国80の大学医学部・医科大学で漢方医学教育の実態把握に努め、カリキュラムに組み込まれるよう情報提供を行ってきましたが、漢方医学教育を導入した大学は半数にも満たない状況でした。その後、2001年3月に文部科学省が発表した「医学教育モデル・コア・カリキュラム」において「和漢薬を概説できる」と定められたことが、漢方医学教育の大きな転機となりました。これを受けて、当社は大学医学部・医科大学における漢方医学教育の導入支援へ向けた3つの目標を掲げました。 これらの目標達成に向け、全国80の大学医学部・医科大学に情報提供活動を行ってきました。さらに、漢方医学教育活動を支援するため、カリキュラムの責任者や実際に漢方を教えている教官などを対象に、漢方医学教育の取り組みなどを情報発信する「KAMPOMEDICAL SYMPOSIUM」を2001年から毎年開催。2014年は、全国の大学医学部・医科大学の病院長・医学部長・カリキュラム責任者の他、文部科学省の担当者など、930名超の方々が参加されました。活動の内容大学医学部・医科大学における漢方医学教育支援※漢方外来:漢方医学的な診察・治療を行う漢方専門の外来? 卒前漢方医学教育の8コマ以上の必修化? 大学病院本院に漢方外来の設置? 学内教官育成システムの構築(学内で漢方を教える教官の育成)コーポレートレポート 2014漢方とはツムラCSR 漢方・生薬事業理念に基づく経営財務資本政策人的資本政策環境資本政策コーポレート・ガバナンス