ブックタイトルツムラグループ コーポレートレポート 2014

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ツムラグループ コーポレートレポート 2014

人的資本政策ラオスでの取り組み年表ポーケム圃場に定植した桂皮( 定植1年目)ラオスでの当社使用生薬の栽培可能性に関する現地調査実施ラオスの気候・風土への適合性を調査するため、サラワン県ラオンガム郡テーメーバング試験場( 1ha)などで35生薬の栽培試験を開始ラオスで生育が認められた生薬で、比較的使用量の多い品目を選定し栽培地を拡大(桂皮栽培開始)ラオンガム郡ポーケム村周辺に計146haの栽培試験地を新たに確保し、さらに栽培試験を拡大ボラベン高原一帯の比較的肥沃な高地において、生薬の生産栽培が可能と判断し、現地法人設立を目指す計画投資省と薬用植物栽培プロジェクトにおける土地調査ならびに可能性調査に関する覚書を締結1000haのプロジェクトエリア設定を目標とするポーケム村圃場での不発弾処理開始(約150ha)ラオス国防省による不発弾処理現地法人設立時の本社2009年2008年2007年2006年2005年2004年 私はラオツムラ設立前の2007年から生薬栽培に関わっています。普段はコーヒー栽培をし、自分の畑が休みの日にポーケムの圃場で働いています。コーヒーの収穫は毎年3 ?4月で、収入はその時だけです。今はラオツムラの仕事があるおかげで、決まった収入が得られ生活が安定しました。生薬栽培の難しさは雨季( 5月?9月)の雑草取りをローテーションしながら行うため、ほぼ毎日作業に追われることです。人手がいるため村人の確保も大変です。私は決めた生産目標を達成できた時が一番うれしいです。また、自分たちが育てた生薬が、病気で苦しむ日本の患者様の役に立っていることを誇りに思っています。生薬栽培のやりがいと誇りポーケム圃場 農民リーダー カンパン・ルアンマリットさん ツムラが2007年にポーケムで生薬の栽培試験を始めた当時、「説明どおりに事業が行われるのか」「土地だけを取られて、村は潤わないんじゃないか」と、村人の多くは不安を抱えていました。しかし、進出してくれたおかげで、村人の生活は大きく変わりました。中学校建設や村へ通じる橋の整備など、目に見えて変わったものもありますが、村人の収入が安定したことが最も大きな変化だと思っています。現在では他の地域から出稼ぎに来る人が増えるなど、雇用環境も大きく変わりました。10年や20年ではなく100年以上に渡って、村とラオツムラが互いに発展していくことを願っています。ポーケム村とラオツムラの発展を願ってポーケム村 村長 ソムキット・バイシャウオンさん圃場での作業の様子コーポレートレポート 2014漢方とはツムラCSR 漢方・生薬事業理念に基づく経営財務資本政策人的資本政策環境資本政策コーポレート・ガバナンス