ツムラグループ コーポレートレポート 2016
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漢方製剤の原料となる生薬を中国から約80%、日本で約15%、ラオスなどから約5%調達しています。安全な生薬の安定確保のために、漢方製剤の長期的な需要予測に基づき、国内外での生薬栽培地の拡大、加工(調製加工※1および選別加工※2)・品質管理・保管能力の強化を目指して、中長期的な計画を立案しています。中国各地の生薬生産農家、産地会社などを通じて調達された原料生薬は、主に深圳津村に集められ、異物や不良品を除去するなどの選別加工が行われます。さらに残留農薬・微生物・重金属などの安全性に関わる試験と理化学試験を実施し、日本と同等のチェックを経て、当社が定めた品質基準をクリアした原料生薬だけが上海津村製薬有限公司(以下、上海津村)や石岡センター(茨城県)に送られます。また、日本やラオスにおいて調達された原料生薬は、石岡センターにおいて選別加工と品質試験が行われます。※1 調製加工:収穫された生薬の乾燥・蒸し・選別加工などを行う※2 選別加工:調製加工された生薬の異物除去・最終チェックを行うコーポレートレポート 201632

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