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桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

「瘀血(おけつ)」を改善する産婦人科の代表的な漢方薬

「桂枝茯苓丸」は「瘀血」※を改善する「駆瘀血剤(くおけつざい)」の代表的なもので、産婦人科で用いられる三大漢方薬のひとつです。
典型的には、体力が中以上で、赤ら顔、のぼせやすいのに足が冷え、下腹部が張る感じがする人に向く薬で、月経異常、更年期障害などに用いられます。頭痛、肩こり、めまいなどにもよく処方されます。
また、昔からにきびや、しみをはじめ、湿疹・皮膚炎、しもやけなど、皮膚のトラブルにも用いられています。

血行障害が関係する幅広い症状に処方される

「瘀血」に当たる、現代では生活習慣病の人によくみられる血行障害が関係する病態にも用いられます。

※「瘀血(おけつ)」:「血(けつ)」がなんらかの異常で滞っている状態

出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)
無断転載・転用を固く禁じます。

配合生薬

桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、桃仁(トウニン)、茯苓(ブクリョウ)、牡丹皮(ボタンピ)

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