50歳からの
フレイルアクションとは

さあ、
人生の後半戦に備えよう!
人生が100年になるのなら、それは
健康な100年であってほしい。
ツムラの調査で、50代の約9割以上が
「フレイル」もしくは、フレイルの
手前の
「プレフレイル」という
結果であることがわかりました※。
「フレイル」とは、歳とともに体力・
気力が低下した状態。
病気になりやすいことも。
ただ、「フレイル」は適切な対策で、健康な状態に戻ることも可能です。
大事なのは、
まずは「フレイル」を知ること。
そして「栄養をとる」、「運動を
する」、「社会とつながる」こと。
誰もが自分らしく、
からだも、こころも、
健康でいられるようになっていく。
それこそが、漢方を通して
一人ひとりの健康に
向き合ってきた
ツムラが、目指す社会です。
2025年、ツムラは
「50歳からの フレイル アクション」プロジェクトを、はじめます。
<調査概要>
調査主体:株式会社ツムラ
調査実施会社:QO株式会社
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国の40~69歳男女
サンプル数:600サンプル
※各性年代100サンプルずつ均等回収し、人口構成比に合わせたウエイトバック集計を実施
調査日:2024年12月11日(水)~12月12日(木)
※結果数値は小数点第2位で四捨五入しているため、内訳の足し上げが計と一致しない場合もあります。
なぜ、50歳から
フレイル対策?
人生100年時代において、50歳はまさに折り返し地点。これからさらに充実した生活を送るため、50代の過ごし方が実はとても重要です。
身体的に50代は筋肉量が大きく減少しはじめ、「身体的フレイル」になるリスクが高くなります。また、中年世代は身体的変化に加え、仕事でのキャリア形成や子育ても一段落するなど社会的変化が重なることで「ミッドライフクライシス(中年の危機)」になりやすい時期と言われており、うつや認知機能の低下といった「心理・認知的フレイル」になる可能性もあります。
フレイルは健康な状態に戻すのが可能である段階だからこそ、50歳からフレイル対策を習慣にして健康な状態を目指しましょう。
下肢筋肉量の20歳からの変化率
出典 / 谷本芳美、渡辺美鈴、 河野令、 広田千賀、 高崎恭輔、 河野公一、 日本人筋肉量の加齢による特徴、 日本老年医学 2010:(47)52-57
(出典を参考にしてわかりやすくしています)
「まだ大丈夫」と思っても、
早めのチェックを
「フレイル」は、早い段階で適切な対策をすることで進行に歯止めをかけることができます。だからこそ、まずはご自身や周囲の方にフレイルの心配がないか、チェックしてみましょう!


だからあなたも、
50歳から対策を
調査(*1)によると、基本チェックリスト(厚生労働省作成)に基づいて評価した結果、50代の約半数が「フレイル」に該当し、「フレイル」該当者と「プレフレイル」該当者を合わせると約9割に達します(*2)。
また、該当者のうち、いずれかの項目でも「対策を行っていない」と回答したのは約9割でした。
※1 出典「フレイルに関する中年世代の意識と実態調査」
※2 本調査では、基本チェックリスト(厚生労働省作成)25項目のうち、8~25個該当する場合に「フレイル」、4~7個該当する場合に「プレフレイル」としています。
50代の早い段階からフレイル対策を行うことが、人生100年時代における健康寿命の
延伸に繋がります。
だからこそ、大丈夫と思っているあなたや周りにも呼びかけて、フレイルチェックをしてみましょう。
また、本サイトの情報を見てフレイル対策をしたり、もし気になることがあれば、かかりつけ医など病院へ相談に行きましょう。