


あなたの生理の「あたりまえ」は、
実は「あたりまえじゃない」
のかも!?
「生理だから、お腹がいたい、だるい、
イライラする」のは、あたりまえ。
「生理ぐらいで病院に行くのはおおげさ」
という、あたりまえ。
これらの「あたりまえ」は、
本当に「あたりまえ」なのでしょうか?
「生理に悩んでいる」女性を、
ひとりでも多く減らしたい。
漢方を通して女性の健康と向き合ってきた
ツムラは、考えます。
生理は一人ひとり違うから、
あなたにあった「答え」を
お医者さんと一緒に探しませんか?
※このプロジェクトでは、月経について
生理と表記している箇所があります。

データで見る
生理のあたりまえ問題
-
01
生理前・生理中に
不調や症状を感じているのに
対処しなかった人は75.8%生理前・生理中の不調や症状について
「あたりまえ」と思って
対処しなかった経験は?※調査概要は4枚目に記載
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02
生理前は
イライラ感や情緒不安定を
感じている人が多い生理前・生理中におこる
精神面や身体面の不調や症状
(複数回答)※調査概要は4枚目に記載
-
03
特に改善したい
生理前・生理中におこる
不調や症状はイライラ感生理前・生理中におこる
精神面や身体面の不調や症状について
特に改善したいこと※調査概要は4枚目に記載
-
04
調査概要
調査名 月経前・月経中の症状に関する対処法実態調査 調査主体 株式会社ツムラ 調査
実施会社QO株式会社 調査方法 インターネット調査 調査対象者 全国の19~34歳女性 サンプル数 800サンプル 調査日 2025年8月15日(金)〜2025年8月17日(日)
「あたりまえ」と思って
対処しなかった経験は?
精神面や身体面の不調や症状
(複数回答)
精神面や身体面の不調や症状について
特に改善したいこと
あたりまえだと思っている不調

自分の身体の
ことを見直そう

月経の3~10日前になると、ささいなことや、普段なら気にならないことでイライラしてしまうものの、月経が始まるとイライラ感は消えていく。 そんな月経前のイライラの症状は、「PMS(月経前症候群)」によるものかもしれません。人によって現れる症状に個人差があるのが特徴です。
原因
排卵から月経までは女性ホルモンの分泌のバランスが大きく変化するため、さまざまな症状が起こってくるのではないかと考えられています。ストレスを抱え込むと、症状が出やすい傾向も。
病院での治療
女性ホルモンのバランスを整える薬や、気持ちを抑えるために抗うつ薬・抗不安薬などを使うこともあります。漢方医学では、月経前のイライラは、気(き)つまりエネルギーの流れが滞りがちなサインと考え、気の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合もあります。
生活習慣でできること
〜ストレスを発散し、穏やかに過ごそう〜
- まずは深呼吸を意識してみる
- 予定をつめこまず、睡眠と休息をしっかりとる
- カフェインやアルコール、たばこは控える
- 軽い運動や趣味に没頭してみる
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経の3~10日前になると、理由もなく落ち込んだり、急に涙が溢れたり。 普段なら気にしないことが、妙に胸に刺さる…。 そんな月経前の憂うつ、落ち込みの症状は、「PMS(月経前症候群)」のサインかもしれません。人によって現れる症状に個人差があるのが特徴です。
原因
女性ホルモンは、心の調子とも深く関係しています。月経前は女性ホルモンが急激に変化するタイミングで、これにより“心”と“体“に影響し、症状が起こってくるのではないかと考えられています。睡眠不足や疲れが重なるなどにより、より症状に影響する場合もあります。
病院での治療
女性ホルモンのバランスを整える薬や、気持ちを抑えるために抗うつ薬・抗不安薬などを使うこともあります。漢方医学では、月経前のイライラは、気(き)つまりエネルギーの流れが滞りがちなサインと考え、気の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合もあります。
生活習慣でできること
〜がんばらないで、上手に気分転換を〜
- 散歩やストレッチなどで、ほどよく体を動かす
- ゆっくりとお風呂に浸かる
- 香りのよいハーブティーや柑橘類を摂る
- 信頼できる人に話を聞いてもらうと、気が晴れることも
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経の3~10日前になると、仕事や家事がはかどらなかったり、ぼーっとしたり、人と話すのも面倒になったりする…。 そんな月経前のやる気がでない症状は、「PMS(月経前症候群)」のサインかもしれません。人によって現れる症状に個人差があるのが特徴です。
原因
月経前の女性ホルモンの変動に加え、日々のストレスや睡眠不足が重なると、体のエネルギーが足りなくなりがちです。そうなると、心も体も元気がでにくくなってしまいます。
病院での治療
女性ホルモンのバランスを整える薬や、気持ちを抑えるために抗うつ薬・抗不安薬などを使うこともあります。漢方医学では、月経前のイライラは、気(き)つまりエネルギーの流れが滞りがちなサインと考え、気の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合もあります。
生活習慣でできること
〜今はゆっくり充電タイム〜
- ハードなスケジュールを入れない
- 睡眠と休養をたっぷりとる
- onとoffを切り替える
- 消化のよい食事をとる
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経が早く来たり遅れたり、来なかったり…。量が多過ぎたり、少な過ぎたり…。期間が短かったり、長かったり…。 そんな月経周期や量、期間が安定しない症状は、「月経不順」のサインかもしれません。
原因
月経のリズムは、ホルモンがバランスよく働くことで保たれています。ストレスや無理なダイエット、生活リズムの乱れが続くと、ホルモンバランスがくずれ、月経が乱れることがあります。また、子宮や卵巣の病気が関係しているケースも見られます。
病院での治療
月経不順に対する治療は、原因となっている病気や抱えている問題によって変わってきます。不順の程度によっては治療がいらない場合もありますが、治療の必要があれば女性ホルモンのバランスを整える薬などで治療をします。漢方医学では、血(けつ)の流れが主な原因であると考えますが、最近はストレス社会を反映しているのか、気(き)つまりエネルギーの流れの滞りが血の流れに影響し、月経不順を招くという場合もあり、血や気の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて使用します。
生活習慣でできること
〜まずは“生活リズム”を見直すことから〜
- 極端なダイエットは控え、規則正しい食生活を
- 夜ふかしを控え、睡眠を十分とる
- 意識して深呼吸や軽い運動を取り入れる
- 腹部を中心に体をあたためる
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

下腹部がズーンと重かったり、ズキズキ痛んだり…。月経開始前から腹痛が続くも、月経が始まると痛みがなくなる場合は「PMS(月経前症候群)」、月経期間中に続く痛みは「月経困難症」によるものかもしれません。
原因
月経前はホルモンバランスの乱れでおなかが張ったり、痛んだりすることも。月経中は子宮が収縮することにより痛みを感じたり、冷えて血流の流れが悪くなることで、おなかの痛みが強まることがあります。子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が原因となる場合もあります。
病院での治療
月経によるおなかの痛みには、子宮の強すぎる収縮を抑えて痛みをとる鎮痛薬や経血量を少なくして痛みを軽減させる女性ホルモンのバランスを整える薬が使われることもあります。子宮の病気が関係している場合は、その原因に応じた治療が行われます。漢方医学では、月経痛や月経困難症は、血(けつ)の流れが悪くなることが原因と考え、血の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合があります。
生活習慣でできること
〜冷え&ストレス対策がカギ〜
- おなかや腰をカイロなどであたためる
- 体をしめつけない服でリラックス
- 軽いストレッチや深呼吸を習慣にする
- バランスのよい食事と睡眠を意識する
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経が近づくと、腰の重だるさや鈍い痛みを感じる。月経が始まってからも、じわじわと続く…。下腹部から腰まわりに不調が出る人が少なくありません。 そんな腰痛は、「PMS(月経前症候群)」や「月経困難症」によるものかもしれません。
原因
月経前はホルモンの変化でむくみや冷えが起こりやすく、血(けつ)の流れが悪くなることで、腰が重く感じることがあります。月経中は子宮の収縮が影響して、腰にズーンとした痛みが出ることも。子宮内膜症などの病気が関係している場合もあります。
病院での治療
月経によるおなかの痛みには、子宮の強すぎる収縮を抑えて痛みをとる鎮痛薬や経血量を少なくして痛みを軽減させる女性ホルモンのバランスを整える薬が使われることもあります。子宮の病気が関係している場合は、その原因に応じた治療が行われます。漢方医学では、月経痛や月経困難症は、血の流れが悪くなることが原因と考え、血の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合があります。
生活習慣でできること
〜腰回りを温め、緊張をほぐす〜
- 下半身を冷やさない服装にする
- 腰まわりをストレッチする
- 湯船につかって、じんわり温める
- 予定を詰めすぎず、無理は禁物
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経が近づくと便秘ぎみに、月経が始まるとおなかがゆるくなる…。反対に月経前は下痢気味で月経中は便秘になる人も。腸の調子もホルモンの影響を受けやすいんです。 そんな便秘や下痢の症状は、「PMS(月経前症候群)」や「月経困難症」によるものかもしれません。
原因
月経前は、女性ホルモンの影響で腸の動きが変化して、便秘や下痢になりやすくなる場合があります。
病院での治療
月経に伴う便秘や下痢には、女性ホルモンのバランスを整える薬や、症状に合わせて便秘薬や整腸薬が使われることもあります。漢方では、水(すい)の不足、ストレスや緊張による気(き)つまりエネルギー、血(けつ)の流れが滞っていると考え、血の流れや水のバランスをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合があります。
生活習慣でできること
〜お腹を冷やさず、 生活リズムをととのえて〜
- 温かい飲みものや食物繊維をとる
- 一年を通して、おなかを冷やさない
- 適度な運動やストレッチを心がける
- 朝食をとり、お通じのリズムを整える
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経前や月経中に起こる、ガンガンしたり、ズーンとしたりする頭の痛み…。 そんな頭痛の症状は、「PMS(月経前症候群)」や「月経困難症」によるものかもしれません。
原因
月経前や月経中は、ホルモンの変動がきっかけとなって頭痛が起こることもあります。また、月経中には体内の水(すい)のバランスがくずれやすくなることで、痛みにつながることも。中には、ほかの病気が関係している場合もあるため、放置しないことが大切です。
病院での治療
月経に伴う頭痛には、痛みをやわらげる鎮痛薬が使われることもあります。漢方では、水の異常があるサインと考え、水のバランスを整える漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合もあります。
生活習慣でできること
〜心と体をゆるめ、 がんばりすぎないこと〜
- ゆったり深呼吸してリラックス
- こまめに目を休める
- 肩や首をストレッチする
- 夜はスマホを早めに手放して、しっかり眠る
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経が近づくと、吹き出ものが出やすくなったり、肌がベタついたり乾燥したり。 いつものスキンケアが合わなくなったように感じることも。 そんな肌荒れの症状は、ホルモンバランスの乱れによる「PMS(月経前症候群)」によるものかもしれません。人によって現れる症状に個人差があるのが特徴です。
原因
月経前は、ホルモンバランスの変化によって皮脂の分泌が増えやすい時期。その影響で毛穴が詰まりやすくなり、肌トラブルが起こりやすくなります。ストレスや寝不足、胃腸の調子も肌に影響することがあります。
病院での治療
症状がつらいときは、塗り薬や飲み薬でのケアも選択肢のひとつ。皮脂の分泌を抑える薬や、女性ホルモンのバランスを整える薬が使われることもあります。 漢方医学では、月経前に起こる肌荒れには血(けつ)の流れを改善する生薬に皮膚症状を抑える生薬(ヨクイニン:ハト麦)を配合した漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合があります。
生活習慣でできること
〜まずは食生活と睡眠の見直しを〜
- 甘いものや脂っこいものをとり過ぎない
- 良質な睡眠環境を整える
- 入浴やストレッチで血の流れを改善
- おなかの調子を整えることも意識する
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来

月経前になると、顔や脚がむくんで重だるい…。靴やリングがきつく感じたり、体重が増えたように思えたり…。 そんなむくみの症状は、「PMS(月経前症候群)」によるものかもしれません。人によって現れる症状に個人差があるのが特徴です。
原因
月経前に分泌が増える女性ホルモンは、水分をためこもうとする作用があるといわれています。冷えや運動不足が重なることで、血(けつ)や水(すい)の流れが滞り、むくみやすくなることも。
病院での治療
まず水分のとり方、冷えなど生活習慣を見直しつつ、必要に応じて、余分な水分を排出する利尿薬が使われることもあります。漢方では、むくみは、水の流れが滞りがちなサインと考え、水の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合もあります。
生活習慣でできること
〜流れをよくし、水分を排出しよう〜
- 運動や入浴でじんわり汗をかく
- 湯船につかって体をあたためる
- 足首やふくらはぎをやさしくマッサージ
- 水分はがぶ飲みせず、こまめにとる
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来


よくあるお悩み
婦人科の先生に
聞いてみた
先生教えて!
月経前はすぐにイライラしたり、ズーンと落ちたり…毎月自分が嫌になります。
先生からのアドバイス
日常生活に大きな支障をきたす場合は相談してみましょう。
先生教えて!
昼用ナプキンが1時間もちません。量が多いのでしょうか?
先生からのアドバイス
「過多月経」の可能性があります。婦人科を受診してみて。
先生教えて!
月経前になると吹き出物が増え過ぎてイヤ! どうにかなりませんか?
先生からのアドバイス
月経前の肌荒れも「PMS」の症状の1つ。セルフケアで手に負えなければ相...
先生教えて!
ダイエット中に月経が来なくなったのですが、元気なら大丈夫ですか?
先生からのアドバイス
無理なダイエットはNG! 3カ月以上来ていない場合は婦人科へ。
先生教えて!
月経前の頭痛、毎回頭痛薬をのんでいるけど大丈夫?
先生からのアドバイス
月経のたびに頭痛薬をのむようなら、一度婦人科や頭痛外来で相談を。
先生教えて!
月経前の眠気がひどく、就職したらどうなるか心配です。
先生からのアドバイス
就職前に婦人科を受診し、安心して新生活にのぞみましょう!
先生教えて!
恥ずかしさから、なかなか婦人科が受診できません。
先生からのアドバイス
内診は必須ではありません。不安は遠慮せず伝えましょう!
先生教えて!
月経中の腰の痛みに、鎮痛薬以外の対処法はありますか?
先生からのアドバイス
腰回りの冷えを防ぎ、血行を促すとラクになるでしょう
月経前の不調は病気のサイン?
相談してみましょう。
先生教えて!
月経前はすぐにイライラしたり、ズーンと落ちたり…毎月自分が嫌になります。
先生からのアドバイス
月経予定日の3~10日前から、イライラしたり落ち込んだりするのに、月経になるとスッと消えるのが「PMS(月経前症候群)」。女性ホルモンのバランスが急に変わることが影響していて、多くの女性が多少なりとも経験しています。ただし、特に精神症状が強く、日常生活に支障を来す場合は「PMDD(月経前不快気分障害)」かもしれません。低用量ピルや精神安定剤、漢方薬も治療の選択肢の1つ。その心のつらさは解決できます。一人で悩まず、婦人科に相談してくださいね。
「過多月経」の可能性があります。婦人科を受診してみて。
先生教えて!
昼用ナプキンが1時間もちません。量が多いのでしょうか?
先生からのアドバイス
昼用ナプキン1枚では1時間もたなかったり、昼でも夜用ナプキンを使う日が3日以上あったりするなら「過多月経(経血量が多すぎる状態)」といえます。他にも、親指大以上のレバー状の血の塊が出てきたら要注意。貧血になったり、子宮の病気が隠れていたりする可能性があるので、早めに受診しましょう。ちなみに、1回の月経の総経血量は140mL(乳酸菌飲料2本分くらい)以内が目安です。それ以上は、一度婦人科に相談を。
月経前の肌荒れもPMSの症状の1つ。セルフケアで手に負えなければ相談を。
先生教えて!
月経前になると吹き出物が増え過ぎてイヤ! どうにかなりませんか?
先生からのアドバイス
月経前のニキビ・吹き出物は、ホルモンの影響による不調の1つです。月経前には女性ホルモンの1つであるプロゲステロンの分泌が増加し、その影響で皮脂が過剰に分泌されるため、ニキビや吹き出物ができやすくなります。これも「PMS(月経前症候群)」の症状の1つといえるでしょう。ホルモンバランスによるものなら、婦人科や皮膚科で相談してみると、ケアにつながる可能性もありますよ。
無理なダイエットはNG!3カ月以上来ていない場合は婦人科へ。
先生教えて!
ダイエット中に月経が来なくなったのですが、元気なら大丈夫ですか?
先生からのアドバイス
「月経不順」の原因で多いのが無理なダイエットです。次の月経がいつ来るか予想できないようなら、自分では元気に思えても、体は無理をしているのかも…。特に月経が3カ月以上来ていなければ「無月経」といい、放っておくと、妊娠しにくくなったり、骨粗しょう症のリスクが高まったりします。月経が来ない状態が長引くと、月経を回復させることが難しくなります。早めに婦人科で相談しましょう。
月経のたびに頭痛薬をのむようなら、一度婦人科や頭痛外来で相談を。
先生教えて!
月経前の頭痛、毎回頭痛薬をのんでいるけど大丈夫?
先生からのアドバイス
月経前に起きる頭痛も、「PMS(月経前症候群)」の症状の1つです。特に、ズキズキと脈打つような痛みで、体を動かすと痛みが強くなる「片頭痛」が起きやすくなりますが、これは女性ホルモンの1つであるエストロゲンが急減することが原因の1つだといわれています。ただ、頭痛の原因は様々です。月経のたびに頭痛薬をのむようなつらい状態なら、まずは婦人科や頭痛外来などで相談し、きちんと原因を調べてみるとよいでしょう。
就職前に婦人科を受診し、安心して新生活にのぞみましょう!
先生教えて!
月経前の眠気がひどく、就職したらどうなるか心配です。
先生からのアドバイス
月経前に起こる眠気は、「PMS(月経前症候群)」の症状の1つ。就職による環境や生活の変化でストレスがかかると、悪化してしまう場合もあります。日常生活に支障が出るほど眠気が強いなら、就職前に婦人科を受診して適切に対処しておくと、不安なく新生活をスタートできるでしょう。月経前は特に睡眠や休息をたっぷりとり、スケジュールを詰め込まずに余裕を持って過ごすことを意識しましょう。
内診は必須ではありません。不安は遠慮せず伝えましょう!
先生教えて!
恥ずかしさから、なかなか婦人科が受診できません。
先生からのアドバイス
婦人科では内診に抵抗を感じる人が多くいますが、内診は必要に応じて行われるもの。必須ではありません。内診を行う場合も、患者さんの抵抗感を減らすように配慮されます。不安に感じていることは遠慮なく医師に伝えましょう。また、親御さんに体調の悪さを隠すと、かえって心配をかけてしまうことにもなりかねません。自分も親御さんも安心できるように、早めに受診しましょうね。
腰回りの冷えを防ぎ、
血行を促すとラクになるでしょう。
先生教えて!
月経中の腰の痛みに、鎮痛薬以外の対処法はありますか?
先生からのアドバイス
月経中の腰の痛みは、月経時に起こりやすい血行不良が影響しています。カイロや腹巻を活用するなどして腰回りの冷えを防ぎ、仕事の合間にストレッチなどで体を動かしたり、夜はゆっくり入浴したりして血行を促すと、つらさがやわらぐでしょう。ただし、痛みが徐々にひどくなっていたり、月経以外の時にも腰痛があったりするなら、子宮内膜症などの病気が隠れていることも。そんなときは、早めに婦人科を受診しましょう。
医師からの
メッセージ動画
全国の婦人科の医師から月経で悩む女性へ
「生理のこと相談しませんか?」
ムービーが届いています。
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東京都渋谷区道玄坂 1-2-3 (渋谷フクラス内)東急プラザ渋谷4F
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福岡市東区箱崎1-5-8
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