暦と暮らそう ―四季と生きる―
私たちツムラは「中将湯本舗 津村順天堂」として1893(明治26)年に創業以来、「順天の精神」を受け継いできました。
天とは大いなる自然の意。人間は大いなる自然の一部という謙虚さから物事を考えることが大切と考えています。
自然とは、農業と深いかかわりを持つツムラにとって、かけがえのないものです。
そして、二十四節気や七十二候など、古来より日本人が大切にしてきた季節の変わり目を感じることは大事な感性です。
1年を24と72の季節に分け、それぞれに美しい名前がつけられた二十四節気と七十二候。
四季よりも細やかな季節をご紹介します。
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け季節をあらわす名前をつけたもの。
このページでは、立春からはじまる二十四節気をご紹介します。
七十二候は、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
田植えや稲刈りの時期など農作業の目安になる農事歴でもあります。
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立春
- 東風解凍
- 黄鶯睍睆
- 魚上氷
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雨水
- 土脈潤起
- 霞始靆
- 草木萌動
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啓蟄
- 蟄虫啓戸
- 桃始笑
- 菜虫化蝶
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春分
- 雀始巣
- 桜始開
- 雷乃発声
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清明
- 玄鳥至
- 鴻雁北
- 虹始見
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穀雨
- 葭始生
- 霜止出苗
- 牡丹華
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立夏
- 蛙始鳴
- 蚯蚓出
- 竹笋生
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小満
- 蚕起食桑
- 紅花栄
- 麦秋生
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芒種
- 蟷螂生
- 腐草為螢
- 梅子黄
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夏至
- 乃東枯
- 菖蒲華
- 半夏生
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小暑
- 温風至
- 蓮始華
- 鷹乃学習
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大暑
- 桐始結花
- 土潤溽暑
- 大雨時行
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立秋
- 涼風至
- 寒蝉鳴
- 蒙霧升降
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処暑
- 綿柎開
- 天地始粛
- 禾乃登
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白露
- 草露白
- 鶺鴒鳴
- 玄鳥去
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寒露
- 雷乃収声
- 蟄虫坏戸
- 水始涸
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寒露
- 鴻雁来
- 菊花開
- 蟋蟀在戸
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霜降
- 霜始降
- 霎時施
- 楓蔦黄
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立冬
- 山茶始開
- 地始凍
- 金盞香
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小雪
- 虹蔵不見
- 朔風払葉
- 橘始黄
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大雪
- 閉塞成冬
- 熊蟄穴
- 厥魚群
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冬至
- 乃東生
- 麋角解
- 雪下出麦
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小寒
- 芹乃栄
- 水泉動
- 雉始雊
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大寒
- 款冬華
- 水沢腹堅
- 鶏始乳
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