基礎知識生理・PMSの症状


Q.生理・PMSに伴う症状は
なぜ起こる?

生理に伴う子宮の収縮や、ホルモンの変動により、
生理痛や頭痛、だるさ、むくみ、イライラなど、
心身にさまざまな症状が現れることがあります。

エストロゲン(卵胞ホルモン) / プロゲステロン(黄体ホルモン)

主な症状

腹痛、腰痛、頭痛、倦怠感、貧血、
便秘、イライラなど

妊娠しないと子宮内膜がはがれ、生理の出血として
体外へ排出。子宮が収縮することで下腹部の痛み(生理痛)が生じたり、さまざまな不調を伴うことがあります。

主な症状

腹痛、出血、吐き気、イライラなど

主な症状

PMS(月経前症候群)気分の落ち込み、イライラ、情緒不安定、
眠気、倦怠感、食欲増進、むくみ、
頭痛、乳房の張りなど

排卵後から生理がくるまでの黄体期に、2種類のホルモンが急激に増減することで、心身にさまざまな不調が現れるといわれています。

PMS(月経前症候群)とは?

生理が始まる3~10日前あたりから
起こり始める不調の総称です。
身体的や精神的な症状だけでなく、
自律神経に関係するものまで、
さまざまな症状が現れますが、
生理が始まると軽減したり消失したりします。

実態調査生理・PMSに伴う症状とそれによる「隠れ我慢」とは?


生理を経験したことがある人に聞きました(n=1,500)

Q.隠れ我慢の経験はありますか?

「ある」と回答した人

0123456012345678.012345


生理・PMSに伴うつらさが日常生活に
影響する人に聞きました(n=869)

Q.人によって症状や度合いが
違うことを知ってもらいたいですか?

「知ってもらいたい」と回答した人

0123456789012345678901.0123456789

「知ってもらいたい」と回答した人に聞きました
(n=799)
Q.違いを知られていないことで困った経験はありますか?

「ある」と
回答した人

0123456012345678901.012345678

Q.違いを知ってもらうことは
助けになると思いますか?

「助けになる」と回答した人

01234567890123456789012.012345678901


#OneMoreChoiceプロジェクトとは?

生理のつらさを、我慢しなくていい社会へ。誰にも迷惑をかけたくない。
周りの人に言い出しにくい。
そんな理由から、
「生理痛・PMSを我慢せざるを得ない」
人たちの力になりたい。
ひとつひとつの問題に向き合い、
誰もが我慢しなくていい社会をめざして、
漢方のツムラが取り組んでいきます。

これまでの#OneMoreChoice
プロジェクトの歩み

2021年から毎年テーマを設定し、
社内外に情報発信を続けている
プロジェクトです。

2021.03

女性の8割が「隠れ我慢」
をしている実態を発信

2022.03

生理痛やPMSの目に見えない
不調を可視化

2023.03

大学生が「隠れ我慢」
しない環境づくり

2024.03

新社会人が「隠れ我慢」
しないための呼びかけ

2025.07

違いを知ることから
はじめよう展を実施

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