生理・PMSに伴うつらさは
                        人それぞれ。
                        だからこそ、伝えるのが難しく、
                        ひとりで抱え込み、
                        我慢している人がたくさんいます。
                        
                        周りの人は「力になりたいけれど、
                        どうすればいいか分からない」 
                        と感じている一方で、
                        つらさを抱えている人は
                        「一人ひとりの違いを
                        知ってもらえることも助けになる」
                        と思っています。
                        
                        この展示では、さまざまな
                        目に見えない生理・PMSに伴う症状や
                        見過ごされがちな日常への影響を、
                        わかりやすく可視化しました。
                        
                        違いを知ることを通して、
                        自分の身体とあらためて向き合ったり、
                        周りのつらさを思いやる
                        きっかけづくりを目指して。
                        
                        生理のつらさを、
                        我慢しなくていい社会へ。
                        #OneMoreChoice プロジェクト
                        
 
                         
                         
                        ※詳しい調査については、ページ下部をご覧ください。
 
                    「違いを知ることからはじめよう展」は、2021年から実施している実態調査を踏まえ、これまでの活動の中で関わってきた大学や企業をはじめさまざまな方々とともに、ヒアリングを重ねながら制作しました。4つのエリアをめぐりながらさまざまなコンテンツに触れ、「生理のつらさを、我慢しなくていい社会」について考えるきっかけとなることを願っています。
 
                            ツムラ「#OneMoreChoice プロジェクト」による生理・PMSに関する調査結果や、プロジェクトのこれまでの取り組みを展示したエリア。
 
                            周囲に迷惑をかけたくない、気を使わせたくない、そんな思いからついしてしまう隠れ我慢。隠れ我慢をしてしまう人たちの、目に見えにくい本音やつらさについて、音声やマンガで可視化したエリア。
 
                            さまざまな症状による「いつも通りにいかない状態」を疑似体験できるエリア。生理痛VR体験装置「ピリオノイド」も合わせて無料で体験いただけます。エリアの後半では、精神的な症状による影響についても紹介。
 
                            つらさを抱えたとき、「誰かに伝えてみる」「働き方を変える」「休む」、「必要に応じて医師に相談する」など、“我慢に代わる選択肢(=OneMoreChoice )”がとれるよう、向き合ってみるエリア。
「違いを知ることからはじめよう展」では、俳優・動画クリエイター・SNSメディアの方々にもご協力いただき、「気づく」エリアでのコンテンツを制作しました。
 
                         
                         
                         
                     
                        現代人の本音に向き合い続け、
マンガ形式でこころやからだの悩みなどを
テーマに発信するSNSメディア

丸ビル1F マルキューブ
住所
〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1
アクセス
JR「東京駅」から徒歩約1分
東京メトロ 丸ノ内線「東京駅」地下道より直結
開催期間
2025年7月24日(木)~7月27(日) 11:00~19:00
※7月24日(木)のみ14:30~19:00
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                                このイベントは無料ですか? 
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                                はい、無料でご参加いただけます。 
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                                このイベント内で体験できる、生理痛VR体験装置「ピリオノイド」について詳細を教えてください。 
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                                ■生理痛VR体験装置「ピリオノイド」体験 イベントでは、生理痛のつらさを疑似的に体験できる生理痛VR体験装置「ピリオノイド」の無料体験を提供します。(協力:株式会社リンケージ) 
 
 腹部に電極パッドを貼り装置と接続することで電気刺激を発生させ、生理の際に子宮が内側に向かって絞り込まれるような痛みや鈍痛を再現する装置「ピリオノイド」を用いて、生理痛を疑似的に体験することができます。
 
 また、装置を付けたまま生理・PMSの症状によって「いつも通りにいかない」部屋の展示物(「想像する」エリア内)を体験いただくことができ、生理期間中の下腹部痛だけでなく、生理・PMSに伴うさまざまなつらさによって「いつも通りにいかない」状態を疑似体験いただけます。※本装置で体験できる下腹部の痛みは、生理期間中の子宮の収縮運動を腹筋に電気刺激を与えることで疑似的に再現したものです。生理を経験したことのない人だけでなく、経験した人の間でも生じる痛みの感じ方の違いを体験することで、他者のつらさに想いを巡らせ、生理に伴う日常生活への影響を考えていただくことを目的としています。 ※体験はご本人の意思でいつでも終了できるよう設計されています。また、痛みの強度は専任スタッフにてご本人と相談のうえ、柔軟に調整させていただきます。 ■参加方法 会場内「想像する」エリアにて受付 ※混雑状況に応じて、整理券を配布。(当日分の整理券がなくなり次第、受付終了) ■参加対象 20歳以上 ■費用 無料 ■注意事項 ・体験前に同意書に署名をいただきます。 ※ペースメーカーなどの医用電気機器を装着されている方、高血圧、心臓疾患、アルコールアレルギーなどがある方、妊娠中の方、ご自身の体調に不安のある方は体験をお断りさせていただいております。 ・上下に分かれた服装でご参加ください。 ※電極パッドの着脱は外部から見えないスペースで行い、操作は専任スタッフが対応いたします。 ◎生理痛VR体験装置「ピリオノイド」とは 甲南大学と奈良女子大学における生理痛再現の可能性と効果を検証する研究(※)の中で生まれ、大阪ヒートクール株式会社が持つ刺激のノウハウや回路技術を組み合わせて開発されました。筋電気刺激(EMS)により、生理期間中に生じる下腹部の痛みを疑似体験することが可能です。株式会社リンケージは、大阪ヒートクール株式会社と提携し「生理痛体験研修」を提供しています。 ※Chihiro Asada et al, “Electrical Muscle Stimulation to Develop and Implement Menstrual Simulator System”, Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 33, No. 5, pp. 1051-1062 (2021.10) 
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                                会場内ではオフィシャル撮影を予定しております。 
 ご来場の様子を公式からの発信で使用させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
後援
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						東京都   
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						千代田区   
 
                                 
                                
 
                 
                 
                    









 
                    