実態調査?生理・PMSに伴う症状によって、「日常生活」にどんな影響があるの?


生理・PMSに伴うつらさが日常生活に
影響する人に聞きました

(n=869)

Q.生理・PMSに伴う症状が日常生活に
影響する期間はどのくらいですか?

(1周期=約1ヶ月あたり)

  • 1日程度

    0123456.0123456

  • 2日程度

    010123456789.0123456789012

  • 3~4日程度

    012012345678901234.01234567890

  • 5~6日程度

    01012345678901234.0123456

  • 1週間以上

    0101234567890123.012345

  • ばらつきがある

    0120123456789012.012345678901

Q

一生における生理の平均日数は?

0123,01234567890101234567890123456789012

初潮の平均年齢は12歳、閉経は50歳といわれ、約38年間もの間、生理と付き合っていくことになります※。人によって日数はさまざまですが、仮に妊娠・出産せずに生理が毎月7日間続くとすると、1年間で約84日間、38年間では3,192日間(約8年9カ月)も、生理とともに過ごす計算になります。

※出典:厚生労働省「働く女性の心とからだの応援サイト」

生理を経験したことがある人に聞きました

(n=1,500)

Q.理解されにくい症状はありますか?

理解されにくい

0123450123456.012345678


Q.生理・PMSに伴うつらさが
日常生活に影響を及ぼす度合いは?

影響がある

01234501234567.0123456789

「生理に関する意識と実態調査」■実施時期:2025年5月30日(金)~5月31日(土)■調査手法:インターネット調査 ■調査対象:全国の生理を経験したことのある20代~60代女性1,500人、 同年代の男性1,500人 ■調査会社:マクロミル ★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。★本調査では、月経について「生理」と表現しています。

症状は人それぞれ…いつも通りにいかない1日

つらさを抱える人の実際の声をもとにした、
生理・PMSに伴う症状によって、
「いつも通りにいかない1日」を紹介します。
1日のさまざまなシーンにあてはめながら、
日常への影響を想像してみてください。

※症状には個人差があり、一例に過ぎません。

不調の日の朝を描いた
#OneMoreChoice プロジェクトムービー

1日のさまざまなシーンで
生理・PMSのつらさを抱える人が経験する症状を
実際の声をもとに生活に
身近なアイテムを使って紹介します。

痛みの種類もばらばらそれぞれの生理のかたち

生理・PMSに伴う症状で
「痛み」を感じている人に、
「頭痛」「腹痛」「腰痛」の感じ方を
例えてもらいました。
普段生理・PMS の症状を感じている人(n=1,089)
Q.生理・PMS に伴う症状をどのように例えることができますか?

頭痛

生理・PMSに伴う頭痛のかたち / 割れるような痛み
生理・PMSに伴う頭痛のかたち / 叩きつけるような痛み
生理・PMSに伴う頭痛のかたち / 圧迫される痛み
生理・PMSに伴う頭痛のかたち / 脈打つような痛み

腹痛

生理・PMSに伴う腹痛のかたち / 刺すような痛み
生理・PMSに伴う腹痛のかたち / 絞られるような痛み
生理・PMSに伴う腹痛のかたち / 圧迫される痛み
生理・PMSに伴う腹痛のかたち / ぐりぐりされるような痛み

腰痛

生理・PMSに伴う腰痛のかたち / 電流が走るような痛み
生理・PMSに伴う腰痛のかたち /  重たい鈍痛
生理・PMSに伴う腰痛のかたち / 圧迫される痛み
生理・PMSに伴う腰痛のかたち / くだけるような痛み

こころのつらさも知ってみようこころの波

生理・PMSに伴う精神的な症状は、
ホルモンの周期的な変動によるものといわれ、
コントロールがしづらく、
日常生活に支障が出ることも。

理解されにくく、説明もしづらいため、
一人で抱え込んでしまうことも
少なくありません。
人によって異なる「こころの波」が、
日常に与える影響を想像してみてください。


こころの波ギャラリー

症状に伴うつらさを抱える10人が、
約1か月間に感じる精神的な症状を
「こころの波」とし、グラフで紹介します。
気になる症状を選択し、
それぞれのこころの波を見てみましょう。

(ヒアリング実施期間:2025年6月)

 を抱えている人の
こころの波が つ表示されています。