月経が近づくと便秘ぎみに、月経が始まるとおなかがゆるくなる…。反対に月経前は下痢気味で月経中は便秘になる人も。腸の調子もホルモンの影響を受けやすいんです。 そんな便秘や下痢の症状は、「PMS(月経前症候群)」や「月経困難症」によるものかもしれません。
原因
月経前は、女性ホルモンの影響で腸の動きが変化して、便秘や下痢になりやすくなる場合があります。
病院での治療
月経に伴う便秘や下痢には、女性ホルモンのバランスを整える薬や、症状に合わせて便秘薬や整腸薬が使われることもあります。漢方では、水(すい)の不足、ストレスや緊張による気(き)つまりエネルギー、血(けつ)の流れが滞っていると考え、血の流れや水のバランスをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて処方される場合があります。
生活習慣でできること
〜お腹を冷やさず、 生活リズムをととのえて〜
- 温かい飲みものや食物繊維をとる
- 一年を通して、おなかを冷やさない
- 適度な運動やストレッチを心がける
- 朝食をとり、お通じのリズムを整える
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来



