月経が早く来たり遅れたり、来なかったり…。量が多過ぎたり、少な過ぎたり…。期間が短かったり、長かったり…。 そんな月経周期や量、期間が安定しない症状は、「月経不順」のサインかもしれません。
原因
月経のリズムは、ホルモンがバランスよく働くことで保たれています。ストレスや無理なダイエット、生活リズムの乱れが続くと、ホルモンバランスがくずれ、月経が乱れることがあります。また、子宮や卵巣の病気が関係しているケースも見られます。
病院での治療
月経不順に対する治療は、原因となっている病気や抱えている問題によって変わってきます。不順の程度によっては治療がいらない場合もありますが、治療の必要があれば女性ホルモンのバランスを整える薬などで治療をします。漢方医学では、血(けつ)の流れが主な原因であると考えますが、最近はストレス社会を反映しているのか、気(き)つまりエネルギーの流れの滞りが血の流れに影響し、月経不順を招くという場合もあり、血や気の流れをスムーズにする漢方薬を、症状や体質に合わせて使用します。
生活習慣でできること
〜まずは“生活リズム”を見直すことから〜
- 極端なダイエットは控え、規則正しい食生活を
- 夜ふかしを控え、睡眠を十分とる
- 意識して深呼吸や軽い運動を取り入れる
- 腹部を中心に体をあたためる
監修医師:梶本 めぐみ 先生 関西医科大学総合医療センター産婦人科/漢方専門外来



