慢性的に経過し、症状の激しくない胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害などに用いられる。冷えがある人に使われる。
配合生薬
蒼朮(そうじゅつ)、 陳皮(ちんぴ)、 当帰(とうき)、 半夏(はんげ)、 茯苓(ぶくりょう)、 甘草(かんぞう)、 桔梗(ききょう)、 枳実(きじつ)、 桂皮(けいひ)、 厚朴(こうぼく)、 芍薬(しゃくやく)、 生姜(しょうきょう)、 川芎(せんきゅう)、 大棗(たいそう)、 白芷(びゃくし)、 麻黄(まおう)
出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)
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