製品情報
効能・効果
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症:高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘
症状チェック
- ストレスや不安で眠れない 
- 仕事や家庭、人付き合いなどで思い悩みイライラしている 
- 高血圧に伴う不安・不眠・動悸がある 
処方解説
成分・分量
本品2包(3.75g)中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.25gを含有します。
| 成分 | 分量 | 
|---|---|
| 日局サイコ | 2.5g | 
| 日局ハンゲ | 2.0g | 
| 日局ケイヒ | 1.5g | 
| 日局ブクリョウ | 1.5g | 
| 日局オウゴン | 1.25g | 
| 日局タイソウ | 1.25g | 
| 日局ニンジン | 1.25g | 
| 日局ボレイ | 1.25g | 
| 日局リュウコツ | 1.25g | 
| 日局ショウキョウ | 0.5g | 
添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。
用法・用量
次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。
| 年齢 | 1回量 | 1日服用回数 | 
|---|---|---|
| 成人(15歳以上) | 1包(1.875g) | 2回 | 
| 7歳以上15歳未満 | 2/3包 | |
| 4歳以上 7歳未満 | 1/2包 | |
| 2歳以上 4歳未満 | 1/3包 | |
| 2歳未満 | 1/4包 | 
<用法・用量に関連する注意>
1. 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2. 1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
 
【スティック包装】
・1日2回の服用でOK 
・携帯に便利
・服用しやすい
※画像はイメージです
生薬一覧
 
サイコ(柴胡)
セリ科のミシマサイコの根
 
ハンゲ(半夏)
サトイモ科のカラスビシャクのコルク層を除いた塊茎
 
ケイヒ(桂皮)
クスノキ科のCinnamomum cassia Blumeの樹皮または周皮の一部を除いたもの
 
ブクリョウ(茯苓)
サルノコシカケ科のマツホドの菌核で通例、外層をほとんど除いたもの
 
オウゴン(黄芩)
シソ科のコガネバナの周皮を除いた根
 
タイソウ(大棗)
クロウメモドキ科のナツメの果実
 
ニンジン(人参)
ウコギ科のオタネニンジンの細根を除いた根又はこれを軽く湯通ししたもの
 
ボレイ(牡蛎)
イタボガキ科のカキの貝がら
 
リュウコツ(竜骨)
大型ほ乳動物の化石化した骨で、主として炭酸カルシウムから成る
 
ショウキョウ(生姜)
ショウガ科のショウガの根茎で、ときに周皮を除いたもの
お取扱いでのご注意事項
保管および取扱い上の注意
- 
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 
- 
小児の手の届かない所に保管してください。 
- 
1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。 
- 
本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少顆粒の色調等が異なることがありますが効能・効果にはかわりありません。 
- 
使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。 
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。
相談すること
- 
次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください - 医師の治療を受けている人。
- 妊婦または妊娠していると思われる人。
- 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
 
- 
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください 関係部位 症状 皮 膚 発疹・発赤、かゆみ まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称 症状 間 質 性 肺 炎 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 肝 機 能 障 害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 
- 
1ヵ月位(小児夜泣き、便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください 
一般用漢方製剤・一般用医薬品のよくあるご質問
- 
食前または食間の服用とは食事の何分ぐらい前でしょうか。 漢方製剤は、通常、食前または食間の服用となっています。 食前服用とは食事の30分前、食間服用とは食後2時間以上経ってから次の食事の間とされています。 
- 
1日2回食前となっていますが、いつ飲めば良いですか。 朝・夕や昼・夕の、お食事の前など、飲み忘れの無いようご自身の生活リズムに合わせて服用してください。 1日2回服用の薬を飲み忘れた場合でも、次の服用時間まで6時間程度はあけるようにしてください。 
- 
薬局で購入したOTC漢方製剤(エキス顆粒)を飲んで効果が出ない場合、どのくらい服用を続ければ良いですか。 症状や疾患、漢方製剤にもよりますので、添付文書の「使用上の注意」をご確認ください。 症状が良くならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。 
 
				 
			 
							 
											 
									


 
								 
								 
								 
							 
								 
							 
								 
							 
								 
							 
 
 
 
 
 
					 
				 
					 
				 
					 
				 
					