お問い合わせ

商品のよくあるご質問

  • 漢方薬とはどのようなものですか?

    漢方薬はいくつもの生薬を組み合わせて作られる薬です。数千年の年月をかけて、患者さまの症状に合った生薬の組み合わせ(処方)が生み出されてきました。それをもとに、日本の現状に合わせて発展してきたものが漢方薬です。「漢方」という呼び名は日本の伝統医学を指すものです。本来煎じ薬として用いられていた漢方薬を、ツムラでは、飲みやすく、保存・携帯しやすいエキス顆粒の形にして、皆さまにお届けしています。

  • 漢方薬を2種類以上飲んでも良いでしょうか?

    医師のお考えで2種類以上の漢方薬が処方されることもあります。医師より処方を受けている場合は医師・薬剤師の考慮の上で処方されていますので、ご安心だと思います。ただし、医師の治療中に自己判断で薬を追加して服用されると成分等が重複して思わぬ作用がでることもあります。おかかりの医師、薬剤師に必ずご確認ください。

  • 漢方薬は健康保険が使えますか?

    保険診療で使用できる医療用漢方製剤が148種類あり、約9割の医師がこれを使用していると言われます。ツムラでは、129処方(うち軟膏剤1処方)の医療用漢方製剤を発売しております。おかかりの医師に「健康保険で使用できる漢方薬を飲みたい」とご相談ください。お身体に合った漢方薬をご選択いただけると思います。

  • 漢方薬以外の他の薬と一緒に飲んでも良いですか?

    他の薬と一緒に飲むときは、注意が必要なものもあります。医師より処方を受けている場合は医師・薬剤師の考慮の上で処方されていますので、ご安心だと思います。薬局で購入した薬同士を、ご自身の判断で服用される場合は、前もって購入の薬局でご相談されるなど、患者さま個々で注意を払ってください。

  • 健康保険でもらえる漢方薬と薬局で売っている漢方薬は同じですか?

    ツムラの漢方薬(漢方製剤)に含まれる生薬成分は一緒です。
    健康保険適用の漢方薬(医療用漢方製剤)が医師の診察に基づき選択されるのに対し、薬局で売っている漢方薬(一般用漢方製剤)は、患者さま自身の自由な選択でどなたでも服用可能となっています。ツムラでは、この違いをふまえた上で一般用漢方製剤の安全性をより高めることを考慮し、1日の服用量を調整しております。そのため、服用量が異なる場合がございます。

  • 漢方薬はいつまで飲んだら良いですか?

    病気によっては、すぐに調子が良くなったからといっても治ったとは限りません。また、飲むのを止めると、再発することもありますので、症状が改善し、安定した状態が長く続いているような場合でも、自己判断で止めずに、必ず医師又は薬剤師に相談してください。

  • 妊娠中ですが漢方薬は飲んでも良いですか?

    漢方製剤が妊娠に関して悪影響を及ぼしたという報告は、現在のところありません。ただし、妊娠中の薬の服用にあたっては、お身体の状態などを考慮した判断が必要となります。遠慮をせず、おかかりの医師に相談してください。

  • 漢方薬の保管方法は?

    漢方薬はたいへん湿気を嫌います。薬局にて包みなおしていただいた漢方薬は、薬の品質を保つため、できるだけチャック付きビニール袋や茶筒に入れ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しいところに保管してください。
    *冷蔵庫に保管する場合は、野菜庫など湿度を保つスペースを避け、結露(温度差で空気中の水分が集まること)を防ぐために、全部を取り出さずに、服用する分量だけを庫内から取り出すようにしてください。

  • 授乳中ですが漢方薬は飲めますか?

    薬の種類、服用期間、お母さん及び赤ちゃんの状態などを総合的に考慮する必要があります。例えば、便秘に効果のある漢方薬をお母さんが飲んでいると、その授乳を受けた赤ちゃんが下痢するということがあります。その他の漢方薬については、いまのところ問題となる報告はされておりませんが、念のため、受診する時、あるいは薬局薬店でお薬を買う時に、授乳中であることを申し出てください。

  • 分包の色は、どのように見分ければいいですか?

    一の位の0~9を10色で分類しています。
    動画をご用意していますので、是非ご覧ください。動画はこちら

  • 分包のラインは、どのように見分ければいいですか?

    十の位、百の位は、製品番号のラインと本数で表しています。
    太いラインは50番、細いラインは10番を表しています。
    動画をご用意していますので、是非ご覧ください。動画はこちら

  • 食前または食間の服用とは食事の何分ぐらい前でしょうか。

    漢方製剤は、通常、食前または食間の服用となっています。
    食前服用とは食事の30分前、食間服用とは食後2時間以上経ってから次の食事の間とされています。

  • 1日2回食前となっていますが、いつ飲めば良いですか。

    朝・夕や昼・夕の、お食事の前など、飲み忘れの無いようご自身の生活リズムに合わせて服用してください。
    1日2回服用の薬を飲み忘れた場合でも、次の服用時間まで6時間程度はあけるようにしてください。

  • 薬局で購入したOTC漢方製剤(エキス顆粒)を飲んで効果が出ない場合、どのくらい服用を続ければ良いですか。

    症状や疾患、漢方製剤にもよりますので、添付文書の「使用上の注意」をご確認ください。
    症状が良くならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

その他、お薬を服用中に違和感を感じられるようなことがありましたら、おかかりの医師・薬剤師にご相談ください。

  • 漢方薬の飲み方に
    お悩みの方へ

    漢方薬を飲みやすくする工夫についてお知らせいたします。

    • 漢方薬の服用でお困りのときには、おかかりの医師・薬剤師にご相談ください
  • お客さまの声を
    かたちに

    お客さま相談窓口にお寄せいただいたご意見やご提案により、改善につながった例をご紹介します。

  • 製造工場・生薬産地を
    製造番号から調べる

    お手元の製品の製造番号を入力いただくと、その製品の製造工場や生薬の産地の情報をご確認いただけます。

    • 漢方薬の服用でお困りのときには、おかかりの医師・薬剤師にご相談ください

商品のお問い合わせ(お客さま相談窓口)

漢方相談は受け付けておりませんので、ご了承ください。

  • 「自分の病気にはどの漢方薬を飲めばよい?」などのご相談にはお答えできません

お客さま相談窓口では、窓口の対応品質向上や社員の資質向上に結び付けるために通話を録音させていただくことがあります。ご了承ください。
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