製品情報
効能・効果
体力に関わらず使用でき、のどがはれて痛み、ときにせきがでるものの次の諸症: 扁桃炎、扁桃周囲炎
症状チェック
- かぜぎみでのどが痛い 
- 声の出しすぎや乾燥でのどが痛い 
- のどの痛みとともに咳もでる 
処方解説
のどがはれたり、痛いときに用いられる漢方薬です。かぜに伴うのどの痛みや、のどの使い過ぎ、のどの乾燥などで炎症がある方に適しています。桔梗湯はのどを潤し、腫れや痛みを鎮めることで、のどが痛む扁桃炎の症状を改善します。5歳以上のお子さまから服用できます。
成分・分量
本品6個(6600mg)中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス625mgを含有します。
| 成分 | 分量 | 
|---|---|
| 日局カンゾウ | 1.5g | 
| 日局キキョウ | 1.0g | 
添加物として日局ステアリン酸カルシウム、日局精製白糖、日局ヒドロキシプロピルセルロース、アラビアガム、エリスリトール、ケイ酸カルシウム、デキストリン、粉末還元麦芽糖水アメ、香料を含有します。
用法・用量
次の量を、食間または食前に、1個ずつ口中に含み、かまずにゆっくり溶かして服用してください。
| 年齢 | 1回量 | 1日服用回数 | 
|---|---|---|
| 成人(15歳以上) | 2個 | 3回 | 
| 5歳以上15歳未満 | 1個 | |
| 5歳未満 | 服用しないでください | |
<用法・用量に関連する注意>
1. 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2. かみ砕いたり、飲み込んだりしないでください。
<トローチ剤の取り出し方>
右図のようにトローチ剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、アルミ片を除いて取り出してから服用してください。 (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)
 
生薬一覧
 
カンゾウ(甘草)
マメ科のGlycyrrhiza uralensis Fischer又はGlycyrrhiza glabra Linnéの根及びストロン、ときには周皮を除いたもの
 
キキョウ(桔梗)
キキョウ科のキキョウの根
お取扱いでのご注意事項
保管および取扱い上の注意
- 
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 
- 
小児の手の届かない所に保管してください。 
- 
誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。 
- 
本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少トローチ剤の色調等が異なることがありますが効能・効果にはかわりありません。 
- 
使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。 
使用上の注意
相談すること
- 
次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください - 医師の治療を受けている人。
- 妊婦または妊娠していると思われる人。
- 胃腸が弱く下痢しやすい人。
- 高齢者。
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 
次の症状のある人。
 むくみ
- 
次の診断を受けた人。
 高血圧、心臓病、腎臓病
 
- 
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください 関係部位 症状 消 化 器 食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称 症状 偽アルドステロン症、 
 ミオパチー手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 
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5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください 
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長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください 
一般用漢方製剤・一般用医薬品のよくあるご質問
- 
食前または食間の服用とは食事の何分ぐらい前でしょうか。 漢方製剤は、通常、食前または食間の服用となっています。 食前服用とは食事の30分前、食間服用とは食後2時間以上経ってから次の食事の間とされています。 
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1日2回食前となっていますが、いつ飲めば良いですか。 朝・夕や昼・夕の、お食事の前など、飲み忘れの無いようご自身の生活リズムに合わせて服用してください。 1日2回服用の薬を飲み忘れた場合でも、次の服用時間まで6時間程度はあけるようにしてください。 
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薬局で購入したOTC漢方製剤(エキス顆粒)を飲んで効果が出ない場合、どのくらい服用を続ければ良いですか。 症状や疾患、漢方製剤にもよりますので、添付文書の「使用上の注意」をご確認ください。 症状が良くならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。 
 
				 
			 
							 
											 
									


 
								 
								 
								 
							 
								 
							 
								 
							 
								 
							 
 
 
 
 
 
					 
				 
					 
				 
					 
				 
					