2026.07.15

漢方ブログ

お腹まわりが気になり始めたら?健康診断をきっかけに始めたい脂肪対策

健康診断で「体重が増えていた」「去年よりもお腹まわりが大きくなっていた」という方も多いのではないでしょうか。お腹まわりに脂肪がつく原因は、加齢による基礎代謝の低下だけではありません。食生活や睡眠、運動習慣といった生活習慣の乱れは、食欲のコントロールや代謝、便通にも影響を与えます。こうした状態が続くことで、お腹まわりに脂肪がつきやすくなり、肥満につながることもあります。まずは原因を知り、生活習慣を見直すことが大切です。この記事では、お腹まわりに脂肪がつきやすくなる原因や、今日から始められる対策について解説します。

健康診断の「腹囲測定」でわかること

腹囲の増加は内臓脂肪蓄積のサイン

健康診断では、腹囲も重要なチェック項目の1つです。お腹まわり(腹囲)が男性で85cm以上、女性で90cm以上ある場合、内臓脂肪の蓄積が疑われる目安とされています。

内臓脂肪とは、胃や腸などの臓器まわりにつく脂肪のことです。その蓄積には、食事や睡眠、運動などの生活習慣の乱れが深く関わっていると考えられています。食べ過ぎや運動不足、睡眠不足といった不規則な生活は、食欲のコントロールを乱し、代謝を低下させる要因となります。また、腸の働きにも影響を与え、便秘を招くこともあります。

こうした状態が続くと、エネルギーを消費しにくくなる一方で脂肪を蓄積しやすくなり、お腹まわりの脂肪が増える原因になります。放置すると肥満症につながる可能性もあるため、早めに生活習慣を見直すことが大切です。

お腹が出てきたら「肥満症」に要注意

一般的に、日本ではBMI25以上が肥満の目安とされています。ただし、肥満そのものは病気ではありません。

一方で、BMIが25以上で、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの健康障害を伴う場合や、内臓脂肪型肥満があり健康障害のリスクが高い場合は、「肥満症」と診断されるケースもあり、その場合は医学的な治療の対象となります。内臓脂肪蓄積の目安としては、日本肥満学会の基準では腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上とされています。

内臓脂肪が過剰に蓄積すると、高血圧や高血糖、脂質異常などの原因となり、生活習慣病のリスクが高まります。健康診断では体重や腹囲だけでなく、血圧や血糖値、脂質などの数値にも目を向けることが大切です。

健康診断の結果から肥満症が疑われる場合は、生活習慣の改善に取り組むとともに、早めに医療機関を受診して適切なアドバイスを受けましょう。


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お腹の脂肪対策で見直したい生活習慣

食生活を整える

脂質や糖質の取り過ぎ、夜遅い時間の食事、間食の習慣などは、お腹まわりの脂肪が増える原因になります。食事量を極端に減らすのではなく、栄養バランスや食べる時間を意識することが大切です。

また、食事の最初に野菜や海藻類を食べると、自然と噛む回数が増え、満腹感を得やすくなるとされています。さらに、食後の血糖値の急上昇を抑えやすくなります。血糖値の急上昇はインスリンの過剰分泌を招き、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなるため、血糖値の上昇を緩やかにすることが脂肪をため込みにくい食習慣につながると考えられています。

適度な運動を習慣化する

厚生労働省は「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」において、成人に対して1日60分程度の身体活動(歩行またはそれと同等以上の強度)を推奨しています。エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で体を動かす機会を増やすことも意識してみましょう。

また、筋肉量を維持することは、代謝低下を防ぎ、お腹まわりの脂肪対策にもつながります。お腹まわりの引き締めにおすすめなのが、スクワットやクランチです。

スクワットは、直立した状態から膝の曲げ伸ばしを行う運動で、初心者でも取り組みやすいのが特徴です。10〜15回を目安に、膝がつま先より前に出ないよう意識しながら行いましょう。クランチは、仰向けになって膝を立て、肩甲骨が少し浮く程度まで上体を起こす運動です。まずは10回程度から始めるのがおすすめです。

睡眠やストレスケアも意識する

睡眠不足やストレスは、食べ過ぎや生活習慣の乱れにつながることがあります。十分な休息を取り、リラックスできる時間を設けることも、健康的な生活習慣を続けるポイントです。

たとえば、就寝前はスマートフォンやパソコンの使用を控えることで、睡眠や体内時計に影響を与える光の刺激を減らせます。また、就寝の1〜2時間前に40℃程度のぬるめのお湯に10〜15分程度ゆっくりつかることで、心身をリラックスさせやすくなるといわれています。好きな音楽を聴くなど、自分に合ったリフレッシュ方法を取り入れるのもよいでしょう。

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【効能・効果】
体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

お腹まわりの脂肪は早めの対策が大切

健康診断で腹囲や体重の変化が気になり始めたら、生活習慣を見直すタイミングかもしれません。とくに加齢とともに代謝は低下し、お腹まわりに脂肪がつきやすくなる傾向があるとされています。

食事や運動、睡眠などを整えながら、無理なく続けられる対策を取り入れることが大切です。生活習慣を見直しても改善を感じにくい場合は、医療機関や薬剤師に相談する方法もあります。

腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな方は、「ツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒」を選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。


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