男性の更年期に関するイメージと実態調査
2022年12月08日
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 当社は、誰もが心身の不調を無理に我慢することなく心地よく生きられる社会を目指して#OneMoreChoice プロジェクトに取り組んでおります。これまで、「なんとなく不調」や生理・PMSに伴う不調症状に対する課題解決に向けて調査を行ってまいりましたが、続いて「更年期の症状」についても実態を把握するため、男女に調査を実施しました。
 その第1弾となる「男性の更年期に関するイメージと実態調査」では、 20代〜60代の男性を対象に調査を行いました。その結果、男女ともに7割は「更年期症状は男女ともに生じると思う」と回答していますが、男性の8割は自分の更年期の症状への「対処方法がわからない」状態でした。自覚症状がある40代~60代男性の約6割は「更年期症状を周りに言いにくい」 「更年期症状があっても認めたくない」と感じています。背景には、更年期へのイメージを聞くと、約7割がネガティブな時期と捉えていることが影響しているようです。
 調査結果については、男性更年期の専門である堀江重郎先生(順天堂大学大学院教授、泌尿器科医)に解説いただいております。

男性の更年期に関するイメージと実態調査

https://www.tsumura.co.jp/news/topics/item/20221208.pdf

#OneMoreChoice プロジェクトサイト

https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/