漢方の品質は畑から/生産者インタビュー

当社の漢方製剤の原料となる生薬を栽培していただいている生産者の皆さまにフォーカスしながら、品質に対する当社の姿勢をお伝えいたします。

ここでいう品質には、漢方製剤の原料として規定の成分を含有しているという意味の他、残留農薬や重金属などの外来性不純物に関する安全性基準を満たすという意味も含まれます。品質を担保するためには、その生薬がどこで、どんな栽培・加工工程を経てきたのか、履歴がはっきりわかることが極めて重要です。ツムラグループは、栽培・加工の基準である「ツムラ生薬GACPポリシーに関する規程」を制定し、生産者の皆さまとともに、管理を徹底しています。
また、計画的な栽培や栽培技術の開発を通じて、生薬の生育環境の保全や天然資源の持続的利用に貢献しています。そして、長期的な栽培契約に基づく生薬の調達は、産地における高齢者、障がい者の方々を含めた雇用機会の創出や、農業コミュニティの活性化につながっています。
実際に生薬を栽培する、各地の生産者の皆さまの声をぜひご覧ください。

ツムラの品質について

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