取締役会の多様性に対する考え方
ツムラグループは、社会からの要請や市場環境の変化に合わせ、長期経営ビジョンや中期経営計画を策定し、その実現に向けてさまざまな施策に着手してきました。中でも、当社の価値創造サイクルとともに、経営の土台であるコーポレート・ガバナンスについては、常に正しくスピーディーな決断をするための体制を追い求め、進化させてきました。
現在では、取締役の過半数が社外取締役であり、企業経営の経験者や弁護士、公認会計士等、多様な視点から重要事項への意思決定を行い、社内取締役の知見だけで判断することがないよう、実効性の高いガバナンス体制を構築しています。
今後も、持続的な成長を実現するために、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組み続けていきます。
2024年6月27日時点
スキルマトリックス
(2024年6月27日時点)
⽒名 | 性別 | 年齢 | 社外独立 | 企業経営 | グローバル | 営業・ マーケティング |
SDGs・ESG | IT・情報技術 | ファイナンス・ 財務・会計 |
法務・ リスク管理 |
人財 マネジメント |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取締役 | 加藤 照和 | 男性 | 60 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
杉井 圭 | 男性 | 54 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ||||||
半田 宗樹 | 男性 | 61 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | |||||
三宅 博 | 男性 | 74 | ● | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ||||
岡田 正 | 男性 | 68 | ● | 〇 | ◎ (中国) |
〇 | 〇 | 〇 | ||||
柳 良平 | 男性 | 61 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||||
監査等委員 である取締役 |
永渕 富弘 | 男性 | 59 | ◎ | 〇 | |||||||
松下 満俊 (弁護士) |
男性 | 53 | ● | ◎ | ||||||||
望月 明美 (公認会計士) |
女性 | 69 | ● | ◎ |
企業経営 |
上場企業での役員経験がある者、若しくは経営戦略の策定に必要な知見や経験を有し、助言ができる者 |
---|---|
グローバル |
海外での経営経験を有し、グローバル経営に関する知見・経験を有する者 |
営業・マーケティング |
営業・マーケティングに関する知見・経験を有する者、医薬品業界の事情に精通しマーケティングに関し、適切な助言ができる者 |
SDGs・ESG |
気候変動等の環境問題への対応に関する知見・経験を有する者、ダイバーシティ・CSR・CSV・コーポレート・ガバナンス等の専門性に関する知見・経験を有する者 |
IT・情報技術 |
IT技術等に関する知見を有し、DXに向けた課題認識と解決策を示すことができる者 |
ファイナンス・財務・会計 |
ファイナンス・財務・会計の知見・経験を有する者、又は金融機関での業務経験を有する者、若しくは公認会計士・税理士資格を有する者 |
法務・リスク管理 |
リスクマネジメントの経験があり、法務・リスクの知見・経験を有する者、若しくは弁護士資格を有する者 |
人財マネジメント |
人事戦略策定の経験を有し、人財開発分野に関する知見・経験を有する者 |
- スキル項目の条件に該当するものを〇、その中でも特に専門性が高いスキル項目を◎としています