国内ネットワーク

静岡工場

医療用漢方製剤の生産を開始した最初の工場で、技術と品質の基礎を築いた「マザーファクトリー」。少品種大量生産に特化した茨城工場に対し、静岡工場は多品種少量生産の役割を担います。医療用漢方製剤だけでなく、一般用医薬品、刻み生薬の生産ラインを備え、創業当時から100年以上販売されている「中将湯」は、静岡工場で生産しています。

〒426-8539 静岡県藤枝市築地392Tel. 054 (641) 4011

茨城工場・研究所

医療用漢方製剤の工場として世界一の規模と生産能力を誇ります。研究所・漢方記念館・薬草見本園などを併設し、薬学・製剤学から情報工学など最先端の技術を統合した「インテリジェント・ファクトリー」。各部門のデータは直ちに各現場にフィードバック、コンピュータで処理され、製品の安定供給を実現しています。また、温室効果ガス抑制など地域環境にやさしい工場でもあります。

〒300-1192 茨城県稲敷郡阿見町吉原3586Tel. 029 (889) 2121

石岡センター

石岡センターは、1983年(昭和58年)にツムラ茨城工場の竣工に対応し、原料生薬の選別加工・保管のため、石岡市柏原工業団地に日本生薬株式会社として設立されました。選別加工の精度を高めるとともに、調達から加工まで一貫した管理を行うため、2005年(平成17年)日本生薬株式会社を当社に吸収合併し、静岡工場と茨城工場で使用するすべての生薬の選別・加工・保管・品質管理の機能を一手に担う事業所として現在に至っています。

〒315-0002 茨城県石岡市柏原7-2

支店・営業所

医療用漢方製剤をはじめとする医療用医薬品の適正使用と普及のために、専門知識を持ったMR(医薬情報担当者)が、全国の病院・医院、調剤薬局などを訪問しています。それは、自社製品の有効性だけを伝えればよいという単純な仕事ではありません。21世紀の新たな医療の可能性として注目される漢方薬をより多くの人に、正しく知っていただくためにツムラのMRは活動しています。

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