環境データ

基礎情報

報告対象組織

ツムラ単体 日本 本社・支店営業所、静岡工場、茨城工場、研究地区、石岡センター
グループ会社 日本 株式会社ロジテムツムラ、株式会社夕張ツムラ
中国 上海津村製薬有限公司、天津津村製薬有限公司深圳津村薬業有限公司、盛実百草薬業有限公司
ラオス LAO TSUMURA CO.,LTD.

報告対象期間

2022年4月1日~
2023年3月31日
ツムラ単体、国内グループ会社
2022年1月1日~
2022年12月31日
中国、ラオスグループ会社

参考にした主なガイドライン

  • 環境省「環境報告ガイドライン」(2018年版)
  • 環境省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.9) 」
  • 環境省・経済産業省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.3)」
  • 経済産業省・国土交通省「ロジスティクス分野における CO2 排出量算定方法 共同ガイドラインVer.3.2」(2023年版)

第三者検証

2009年度から継続して認証機関による第三者検証を毎年受けています。検証を行ったデータには★を付記しています。

報告データ数値について

各項目のデータ数値は、単位未満を四捨五入しているため、内訳の計と合計が一致しない場合があります。

環境に関する規制遵守の状況

  • 2022年度は規制当局からの指導、勧告、命令、処分を伴う環境関連法規制などの違反はありませんでした。
  • 国内外の事業所において環境に関する法規制を遵守しています。

エネルギーや物質の流れ

INPUT

(単位)

エネルギー★

購入電力 114,845 千kWh
ガソリン 921 k l
灯油 279 k l
軽油 231 k l
A重油 23 k l
C重油 296 k l
液化石油ガス(LPG) 12 t
都市ガス 16,859 千Nm3
蒸気 120,553 GJ

化学物質(PRTR制度届出対象物質)

アセトニトリル 5.2 t
塩化第二鉄 93.4 t
キシレン 0.2 t
1,2,4-トリメチルベンゼン 0.2 t
メチルナフタレン 0.3 t
クロロホルム 0.6 t
ノルマル-ヘキサン 0.8 t

水資源★

河川水 1,644 t
上水 414,127 t
工業用水 373,375 t
地下水 1,275,800 t

原料

生薬 15,694 t
その他の医薬品 7,326 t

容器包装資材

2,344 t
プラスチック 3,382 t
アルミニウム※1 820 t
ガラス 0 t
ダンボール 1,972 t

物流用燃料※2 ★

軽油 957 kl

OUTPUT

(単位)

生産量

医薬品エキス顆粒生産量 12,572 t

大気排出

温室効果ガス※3 ★ 108,530 t-CO2
NOX 6.44 t
SOX 0.00 t

水域排出

総排水量 ★ 1,734,160 t
COD 10.20 t
窒素 2.43 t
リン 0.19 t

廃棄物 ★

総排出量 38,086 t
●一般廃棄物排出量 603 t
●産業廃棄物排出量 37,483 t
最終処分量 52 t

物流からの排出※2

CO2 ★ 2,474 t-CO2
NOX 18 t

3R

廃棄物の再資源化率 ★ 99.9% %
水の再利用率※4★ 56.0% %
  • 1 医薬品のフィルムに含まれるアルミ箔の重量です。
  • 2 ロジテムツムラほか外部委託先における物流用燃料および物流からの排出は省エネ法の改良トンキロ法で算出し、その結果を軽油の量に換算しています。中国国内および中国から日本への輸送分は含みません。
  • 3 温室効果ガス:中国の電力・蒸気排出係数は当局で公表されている排出係数を使いました。ラオスの電力排出係数は水力発電を利用しているため参照していません。(係数0)
  • 4 静岡・茨城両工場、上海津村において水使用全体の中で再利用している水量が占める割合(3サイト平均)です。

地球温暖化防止

温室効果ガス(GHG)排出量と原単位

地域 単位 2018 2019 2020 2021 2022
日本 t-CO2 59,353 61,925 62,978 60,203 66,959
中国 t-CO2 27,743 33,398 32,493 35,025 40,476
ラオス t-CO2 965 1,097 1,016 1,341 1,096
合計 t-CO2 88,062 96,420 96,487 96,570 108,530
原単位(顆粒生産量) t-CO2/t 8.14 8.93 8.54 8.78 8.63
顆粒生産量 t 10,824 10,800 11,292 10,996 12,572
売上高 百万円 120,906 123,248 116,413 129,546 140,043
  • 掲載対象:Scope1およびScope2のみとなります。
2018年から2022年までの温室効果ガス排出量の推移

Scope1、2、3 GHG排出量の推移★(t-CO2)

2018 2019 2020 2021 2022
Scope1 32,061 36,441 37,637 39,385 42,972
Scope2 56,195 59,977 58,850 57,184 65,558
Scope3 2,276 2,260 211,938 246,865 254,107
  • 2020年度分から企業活動による排出(Scope1、2)に加え、サプライヤーや顧客からの排出(Scope3)の該当する すべてのカテゴリの算定に着手し、バリューチェーン全体のGHG排出量を算定しています。

Scope区分の内訳

各Scopeでの把握対象は以下のとおりです。

区分 カテゴリ 算定対象活動項目
Scope1 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) ツムラグループ事業所における以下の使用量
・都市ガス ・LPG ・A重油 ・C重油・灯油 ・軽油
・社有車の燃料使用量・フロン漏洩排出量など
Scope2 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 外部から供給された以下の使用量
・電力使用量 ・熱(蒸気)使用量
Scope3 Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出) GHGプロトコルが定める15のカテゴリのうち、該当するすべてのツムラグループの事業活動

Scope3 GHG排出量★

ツムラグループは脱炭素社会実現に向けて、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量の全体像を可視化し、気候変動リスクへの緩和・適応策に取り組んでいきます。
その一環として、2020年度分から企業活動による排出(Scope1、2)に加え、サプライヤーや顧客からの排出(Scope3)の該当するすべてのカテゴリの算定に着手し、バリューチェーン全体のGHG排出量を算定しています。

ツムラグループのGHG排出量 2022年度 排出量(t-CO2e 算定方法
Cat.1 購入した製品・サービス 204,865 ツムラグループが国内で販売した製品の原料及び包装資材等の購入金額に排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.2 資本財 13,050 有形固定資産等の取得額に排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.3 Scope 1、2に含まれないエネルギー活動 21,347 燃料や電力、蒸気の購入量にエネルギー種別の排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.4 輸送、配送(上流) 3,732 原料及び製品等の輸送量に輸送距離と輸送手段別の排出係数を乗じて算定。※3
Cat.5 事業から出る廃棄物 4,391 報告対象組織の廃棄物排出量に種類別の排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.6 出張 640 従業員数に排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.7 雇用者の通勤 1,599 勤務地別の従業員数及び勤務日数に排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.8 リース資産(上流) 非該当
Cat.9 輸送、配送(下流) 1,369 主要医薬品卸が公表している車両燃料使用量に由来するCO2排出量に、主要医薬品卸の仕入実績に含まれる当社の販売実績の割合を乗じて算定。※4
Cat.10 販売した製品の加工 非該当
Cat.11 販売した製品の使用 非該当
Cat.12 販売した製品の廃棄 2,667 ツムラグループが国内で販売した製品の包装資材の重量に種類別の排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.13 リース資産(下流) 447 賃貸している建物の延床面積に排出原単位を乗じて算定。※3
Cat.14 フランチャイズ 非該当
Cat.15 投資 非該当
合計 254,107

Scope別排出量の割合

2022年度Scope別排出量の合計362,637t

事業所別 温室効果ガス排出量の推移★(t-CO2

事業所名 2018 2019 2020 2021 2022
本社 477 466 320 304 344
静岡工場 19,371 19,095 18,794 17,539 16,993
茨城工場 27,729 31,571 33,487 31,689 36,948
研究地区 3,801 3,556 3,539 3,259 3,918
石岡センター 2,817 2,524 2,831 3,197 4,403
支店・営業所 2,835 2,602 1,900 2,201 2,330
ツムラ単体合計 57,030 59,814 60,872 58,189 64,935
ロジテムツムラ 1,189 1,056 986 932 872
夕張ツムラ 1,134 1,055 1,120 1,082 1,151
深圳津村 5,504 6,536 6,359 6,672 3,563
上海津村 22,239 26,862 26,134 28,353 22,651
天津津村 10,974
盛実百草 3,287
ラオツムラ 965 1,097 1,016 1,341 1,096
総合計 88,062 96,420 96,487 96,570 108,530

エネルギー使用量

エネルギー使用量と原単位

地域 単位 2018 2019 2020 2021 2022
日本 TJ 1,180 1,239 1,293 1,292 1,442
中国 TJ 388 375 368 388 601
ラオス TJ 17 21 19 23 20
合計 TJ 1,586 1,635 1,680 1,703 2,063
原単位(顆粒生産量) TJ/t 0.15 0.15 0.15 0.15 0.16
顆粒生産量 t 10,824 10,800 11,292 10,996 12,572
売上高 百万円 120,906 123,248 116,413 129,546 140,043
2018年から2022年までのエネルギー使用量の推移

種類別エネルギー使用量★ (GJ)

エネルギー種別 2018 2019 2020 2021 2022
購入電力 835,548 795,897 823,779 831,494 1,116,818
外部から供給された蒸気 144,603 140,915 131,870 142,801 122,964
都市ガス 538,511 633,497 669,179 664,551 758,658
LPG 701 736 668 647 595
A重油 610 790 735 790 899
C重油 11,229 12,340 11,313 15,905 12,386
ガソリン 37,540 34,723 25,037 29,171 31,876
軽油 10,709 10,447 10,304 8,946 8,772
灯油 6,120 5,579 6,861 8,605 10,242
合計 1,585,572 1,634,923 1,679,746 1,702,908 2,063,162

事業所別エネルギー使用量★ (GJ)

事業所名 2018 2019 2020 2021 2022
本社 9,303 9,207 6,596 6,287 6,619
静岡工場 387,755 387,821 402,743 391,840 417,091
茨城工場 561,217 635,132 678,255 675,469 771,232
研究地区 78,354 74,298 75,408 77,419 79,590
石岡センター 59,102 53,809 62,179 67,541 92,938
支店・営業所 44,853 41,834 31,339 35,696 37,104
ツムラ単体合計 1,140,585 1,202,101 1,256,520 1,254,253 1,404,574
ロジテムツムラ 21,673 19,402 18,870 17,722 16,684
夕張ツムラ 17,889 17,509 17,984 19,641 20,418
深圳津村 69,823 68,844 66,975 68,442 60,641
上海津村 318,343 306,223 300,687 319,422 283,481
天津津村 200,693
盛実百草 56,530
ラオツムラ 17,223 20,747 18,694 23,429 19,721
総合計 1,585,536 1,634,827 1,679,729 1,702,908 2,062,743

水資源の保護

水使用量(取水量)と原単位

地域 単位 2018 2019 2020 2021 2022
日本 t 1,148,888 1,317,830 1,308,907 1,306,192 1,484,871
中国 t 413,294 385,262 378,708 385,917 565,008
ラオス t 8,878 15,569 18,930 11,691 15,067
合計 t 1,571,060 1,718,661 1,706,545 1,703,800 2,064,946
原単位(顆粒生産量) t/t 149.90 145.14 159.14 151.13 164.25
顆粒生産量 t 10,275 10,824 10,800 11,292 12,572
売上高 百万円 117,879 120,906 123,248 116,413 140,043
2018年から2022年までの水使用量の推移

排水量(t) ★

地域 2018 2019 2020 2021 2022
日本 945,472 1,114,927 1,111,786 1,097,963 1,190,784
中国 414,182 386,306 352,381 366,512 528,309
ラオス 8,878 15,569 18,930 11,691 15,067
合計 1,368,532 1,516,802 1,483,097 1,476,166 1,734,160
2018年から2022年までの取水量と排水量の推移

水の再利用率 ★

事業所名 2018 2019 2020 2021 2022
静岡工場 56.7% 56.4% 57.7% 56.7% 56.1%
茨城工場 55.4% 53.2% 54.9% 50.3% 52.3%
上海津村 59.5% 63.6% 78.6% 60.2% 60.0%

事業所別 取水先別 水使用量(取水量)(t) ★

事業所名 取水先 2018 2019 2020 2021 2022
本社 河川水
上水 3,018 3,203 1,050 885 750
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 0 0 0 0 0
静岡工場 河川水
上水 8,754 8,300 9,939 8,957 9,941
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 459,251 461,424 439,177 441,014 487,127
茨城工場 河川水
上水 38,205 62,173 75,436 98,955 177,735
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 611,047 754,374 751,509 724,298 773,444
研究地区 河川水
上水 19,579 18,993 19,941 20,585 22,956
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 0 0 0 0 0
石岡センター 河川水
上水 6,057 6,197 8,943 8,778 7,889
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 0 0 0 0 0
支店・営業所 河川水
上水
工業用水
地下水
ロジテムツムラ 河川水
上水 2,102 1,972 1,781 1,544 2,194
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 0 0 0 0 0
夕張ツムラ 河川水 1,644
上水 875 1,196 1,132 1,176 1,029
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 0 0 0 0 162
国内合計 河川水 1,644
上水 78,590 102,033 118,222 140,880 222,494
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 1,070,298 1,215,798 1,190,686 1,165,312 1,260,733
深圳津村 河川水
上水 0 0 0 0 0
工業用水 26,008 22,948 20,123 22,527 14,264
地下水 0 0 0 0 0
上海津村 河川水
上水 0 0 0 0 0
工業用水 387,286 362,314 358,585 363,390 359,111
地下水 0 0 0 0 0
天津津村 河川水
上水 152,908
工業用水 0
地下水 0
盛実百草 河川水
上水 38,725
工業用水 0
地下水 0
中国合計 河川水
上水 0 0 0 0 191,633
工業用水 413,294 385,262 378,708 385,917 373,375
地下水 0 0 0 0 0
ラオツムラ 河川水
上水 0 0 0 0 0
工業用水 0 0 0 0 0
地下水 8,878 15,569 18,930 11,691 15,067
総合計 河川水 1,644
上水 78,590 102,033 118,222 140,880 414,127
工業用水 413,294 385,262 378,708 385,917 373,375
地下水 1,079,176 1,231,367 1,209,616 1,177,003 1,275,800

水質汚濁物質排出量 (t)

生産拠点では、水質汚濁の防止のために、国内および現地の関連法規制を遵守するだけでなく、厳しい自主基準値を設定し管理を行っています。

事業所 2018 2019 2020 2021 2022
静岡工場 COD 1.93 1.76 1.89 1.84 1.98
窒素 0.00 0.00 0.00 0.00 0.94
リン 0.00 0.00 0.00 0.00 0.07
茨城工場
(研究地区含む)
COD 3.13 3.73 3.64 3.63 3.73
窒素 0.90 1.26 0.92 0.77 0.78
リン 0.03 0.11 0.10 0.10 0.06
上海津村 COD 47.43 56.75 32.16 26.72 0.00
窒素 0.55 0.88 0.38 0.17 0.00
リン 0.00 0.00 0.00 0.03 0.00
天津津村 COD 4.49
窒素 0.71
リン 0.06
合計 COD 52.49 62.23 37.69 32.19 10.20
窒素 1.45 2.13 1.29 0.94 2.43
リン 0.03 0.11 0.10 0.13 0.19

廃棄物の削減と再資源化

廃棄物排出量と原単位

地域 単位 2018 2019 2020 2021 2022
日本 t 11,545 20,732 20,478 22,998 28,271
中国 t 11,291 11,938 11,191 11,458 9,815
合計 t 22,836 32,669 31,669 34,456 38,086
原単位(顆粒生産量) t/t 2.11 3.03 2.80 3.13 3.03
顆粒生産量 t 10,824 10,800 11,292 10,996 12,572
売上高 百万円 120,906 123,248 116,413 129,546 140,043

2022年度 産業廃棄物の内訳 ★

2022年度産業廃棄物の合計37,483t

事業所別廃棄物総排出量・最終処分量(t)・ 再資源化率 ★

事業所 2018 2019 2020 2021 2022
本社 廃棄物総排出量 59 57 45 27 43
最終処分量 0 0 0 0 0
再資源化率 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
静岡工場 廃棄物総排出量 6,259 7,659 6,675 9,154 9,849
最終処分量 1 1 3 12 10
再資源化率 99.8% 99.9% 99.8% 99.9% 99.9%
茨城工場 廃棄物総排出量 4,655 12,421 13,116 13,013 17,729
最終処分量 1 2 1 13 13
再資源化率 99.7% 99.9% 99.9% 99.9% 99.9%
研究地区 廃棄物総排出量 184 151 156 199 145
最終処分量 1 0 0 3 3
再資源化率 96.8% 97.5% 98.0% 98.4% 97.7%
石岡センター 廃棄物総排出量 152 216 236 240 223
最終処分量 0 0 0 0 0
再資源化率 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
支店・営業所 廃棄物総排出量 10 8 8 9 11
最終処分量 0 0 0 0 0
再資源化率 100.0% 99.8% 99.4% 99.3% 98.7%
ツムラ単体合計 廃棄物総排出量 11,319 20,513 20,236 22,641 28,000
最終処分量 2 2 5 28 27
再資源化率 99.7% 99.9% 99.9% 99.9% 99.9%
ロジテムツムラ 廃棄物総排出量 35 20 19 23 13
最終処分量 0 0 0 0 1
再資源化率 99.6% 98.7% 98.6% 100.0% 90.5%
夕張ツムラ 廃棄物総排出量 191 199 223 334 258
最終処分量 3 4 9 8 3
再資源化率 98.5% 95.3% 93.0% 97.6% 98.9%
深圳津村 廃棄物総排出量 560 1,414 317 161 154
最終処分量 28 29 29 0 0
再資源化率 75.3% 89.6% 54.4% 100.0% 100.0%
上海津村 廃棄物総排出量 10,731 10,524 10,874 11,296 9,404
最終処分量 1 9 20 0 0
再資源化率 100.0% 99.9% 99.0% 100.0% 100.0%
天津津村 廃棄物総排出量 187
最終処分量 21
再資源化率 88.7%
盛実百草 廃棄物総排出量 70
最終処分量 0
再資源化率 100.0%
ラオツムラ 廃棄物総排出量 0 0 0 0 0
最終処分量 0 0 0 0 0
再資源化率 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
総合計 廃棄物総排出量 22,836 32,669 31,669 34,456 38,086
最終処分量 34 45 63 36 52
再資源化率 99.2% 99.4% 99.0% 99.9% 99.9%
2018年から2022年までの廃棄物総排出量と再資源化率の推移

化学物質管理

2022年度 PRTR制度届出対象物質の排出量・移動量 (t)

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気 公共用水域 土壌 埋立処分 下水道 当該事業所外
茨城工場

研究地区
アセトニトリル 2.6 0 0 0 0 0 2.6
塩化第二鉄 93.4 0 0 0 0 0 0.0
キシレン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
1,2,4-トリメチルベンゼン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
メチルナフタレン 0.3 0 0 0 0 0 0.3
クロロホルム 0.6 0 0 0 0 0 0.6
ノルマル-ヘキサン 0.8 0 0 0 0 0 0.8
静岡工場 アセトニトリル 0.7 0 0 0 0 0 0.7
石岡センター アセトニトリル 0.4 0 0 0 0 0 0.4
上海津村 アセトニトリル 0.1 0 0 0 0 0 0.1
深圳津村 アセトニトリル 0.9 0 0 0 0 0 0.9
天津津村 アセトニトリル 0.1 0 0 0 0 0 0.1
盛実百草 アセトニトリル 0.4 0 0 0 0 0 0.4

(参考)2021年度 PRTR制度届出対象物質の排出量・移動量 (t)

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気 公共用水域 土壌 埋立処分 下水道 当該事業所外
茨城工場

研究地区
アセトニトリル 1.8 0 0 0 0 0 1.8
塩化第二鉄 202.1 0 0 0 0 0 0.0
キレシン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
1,2,4-トリメチルベンゼン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
メチルナフタレン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
クロロホルム 0.5 0 0 0 0 0 0.5
ノルマル-ヘキサン 0.2 0 0 0 0 0 0.2
静岡工場 アセトニトリル 0.7 0 0 0 0 0 0.7
石岡センター アセトニトリル 0.4 0 0 0 0 0 0.4
上海津村 アセトニトリル 0.2 0 0 0 0 0 0.2
深圳津村 アセトニトリル 0.8 0 0 0 0 0 0.8

大気汚染防止

大気汚染物質排出量 (t)

対象物質 事業所名 2018 2019 2020 2021 2022
NOX ツムラ 16.37 17.09 24.79 11.98 6.44
SOX ツムラ 0.00 0.00 0.00 14.34 0.00
ばいじん ツムラ 0.07 0.08 0.12 0.10 0.06

第三者検証報告書

ツムラグループの環境パフォーマンスデータに関して、算出・集計方法の合理性と正確性について、独立した立場から意見をいただくため日本化学キューエイ株式会社による第三者検証を受けました。

第三者検証の概要

検証対象

  1. スコープ1および2:各種燃料の使用量および温室効果ガス排出量(一部「その他ガス」を含む)
  2. スコープ3:GHGプロトコルが定める15のカテゴリのうち、該当するすべてのツムラグループの事業活動からの排出量
  3. 水使用量(取水量)、排水量、再利用率
  4. 廃棄物排出量、有価物量、再資源化率

検証事業所

上記検証対象事項が該当する当社事業所、連結子会社、関係会社

第三者検証報告書

第三者検証報告書

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